シン・ヒョンジュン、新ドラマ「ファンタスティック・クラブ」にキャスティング!3年ぶりのドラマ復帰

OSEN |

シン・ヒョンジュンが、「ファンタスティック・クラブ」でドラマに復帰する。

シン・ヒョンジュンはKBS 2TVの新ドラマ「ファンタスティック・クラブ」(脚本:キム・ヒョニ、ヤン・ジナ、演出:イ・ソヨン、制作:JSピクチャーズ)でファンタスティック・クラブの総長、ファン・ムソン役として出演を確定した。彼のドラマ出演は2012年の「ウララ・カップル」以降、3年ぶりとなる。

人は誰もが特別な力を持っており、生徒たちが自ら自分の力に気づき、これを正しく使えなければならないという教育哲学を持つ真の教育者ファン・ムソン。普段はあまり優しい姿を見せないが、決定的な瞬間に大きなカリスマ性を発揮する人物だ。

反対を押し切りユン・シウ(イ・ヒョヌ)とワン・チアン(VIXX ホンビン)をファンタスティック・クラブに特別入学させたのは、このような彼のキャラクターに起因する。一時、最高の武功で名を馳せた人物で、現在はファンタスティック・クラブの総長でありこの学校のエースファン・ソナ(チョン・ユジン)の父として生きている、裏事情の持ち主だ。

最近、妻の妊娠のニュースと共にカリスマ性溢れるキャラクターとして演技に復帰したシン・ヒョンジュンは「ファンタスティック・クラブ」に特別な覚悟で取り組んでいる。「ファン・ムソンは生徒たちへの愛情が大きく、自分から彼らに近づこうと努め、生徒たちが自力で立つことができるように支える、今の時代に稀な真の教育のメンターだ。久しぶりにドラマ出演を決めた理由もそこにある。『ファンタスティック・クラブ』の生徒たちと共に、楽しく意味のあるドラマをつくるために最善を尽くしたい」と伝えた。

KBSの関係者もやはり、「シン・ヒョンジュンは、出演を確定してから並ならぬ熱意と溢れる情熱を示している。『ファンタスティック・クラブ』の軸として劇を率いる主人公ファン・ムソン役を演じ、久しぶりに彼のカリスマ性溢れる演技が見られると期待している」と述べた。

シン・ヒョンジュンのキャスティングを始め、20代を代表する俳優イ・ヒョヌ、ソ・イェジ、ホンビン、チョン・ユジン、そしてサム・オチュリ、ダニエル・リンデマン、アレクサンダー、Z.HERA、シャノン、POP、NanNanなどのグローバルキャストまで、韓国ドラマでは見られなかった個性豊かなラインナップを揃えた「ファンタスティック・クラブ」。就職とスペック作りだけが目的ではない、正直、審議、生存、犠牲、疎通、関係など社会に出た際、世の中に対応できる要素を教える、特別な人生教育の過程を描くグローバル青春アクションドラマである。

事前段階から世界の視聴者向けに共感を得て文化を交流できるグローバル競争力強化戦略の下で企画され、「童顔美女」「総理と私」「ドラマスペシャルーあなたのノワール」のイ・ソヨンプロデューサーがメガホンをとる。2016年1月にKBS 2TV月火ドラマとして韓国で放送される予定だ。

記者 : クォン・ジヨン