「夜を歩く士」イ・ジュンギ、イ・ユビの男装に気づいた…ロマンスの始まり?

OSEN |

※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=「夜を歩く士」放送画面キャプチャー
「夜を歩く士」イ・ジュンギが、イ・ユビの男装に気づいた。

9日放送されたMBC新水木ドラマ「夜を歩く士」第2話では、ヤンソン(イ・ユビ)が男装をしてチェククェ(朝鮮時代の本商人)として働いていることに気づいたソンヨル(イ・ジュンギ)の姿が描かれた。

同日ヤンソンは、妓房(キバン)に押し寄せた軍卒たちを避け、ソンヨルの部屋に避難した。また、チェククェであることを隠すために男装を解き、女性の服に着替えていた彼女は、「重要なものを忘れたようだ」といきなり現れたソンヨルに驚いた。

緊張したように身をすくめていたヤンソンは、今にも襲ってきそうに叫ぶ軍卒に怯え、「一度だけ助けて欲しい。一家の大黒柱だ」とソンヨルに頼むが、ソンヨルは「私がなぜそうしなければならないか。綱常の法道に反し、男のふりをするだけでなく、淫書まで売るチェククェを助けた結果、私まで困難に陥ったらどうする」と断った。

しかし、何でもやるというヤンソンの言葉に「なんでもやる?私が何を頼むかも知らないのに」と嘲笑っていたが、結局髷(まげ)の中に隠された長い髪を下ろし、ヤンソンを手伝った。

続いて押し寄せた軍卒の疑いを晴らすため、ヤンソンを抱いているような姿勢をとり、「違うことを確認したならもう出て行け。私はこの女性とまだ終わっていない用事を済ませなければならないので」としらを切り、視線を引いた。

「夜を歩く士」は人間の本姓を忘れなかった“ヴァンパイア学者”ソンヨルが、絶対悪に立ち向かう秘策が盛り込まれた「チョンヒョン世子備忘録」を探す過程で出会った男装のチェククェ(朝鮮時代の本商人)チョ・ヤンソンと繰り広げる命がけのラブストーリーである。

記者 : チョン・ソヨン