キム・ヒョンジュン側「16億ウォン訴訟と元恋人の妊娠は全く関係ないこと」

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写真=マイデイリー DB
SS501のリーダーキム・ヒョンジュンの元恋人チェ氏が9月に出産予定だと伝えられた中、彼女の妊娠と16億ウォン(約1億6000万円)の損害賠償請求訴訟は関係ないという立場を明かした。

3日午後、キム・ヒョンジュンの法定代理人チョンパのイ・ジェマン弁護士はマイデイリーに「チェ氏がキム・ヒョンジュンを相手取って起こした16億ウォンの損害賠償請求訴訟は現在、チェ氏の妊娠とは全く関係ない出来事だ」と伝えた。

続いて「16億ウォンの損害賠償請求訴訟は過去、妊娠中にキム・ヒョンジュンに暴行されて流産したと主張して起こした事件だ。現在チェ氏の妊娠中の子が、キム・ヒョンジュンの実子なのかとは関係のない事件だ。別の件で進めなければならない」と付け加えた。弁護士によると、現在チェ氏は9月12日に出産予定だと主張している。

またこの弁護士は「16億ウォン事件と同件を同じ事件として捉えるのは事件の本質を見失うことだ。もちろん、実子であることが明らかになれば、キム・ヒョンジュンが責任を取る立場に変わりはない。そのときは養育費と関連して解決していく予定だ」と説明した。

昨年から続くキム・ヒョンジュンとチェ氏の法廷攻防は、4月7日にチェ氏がキム・ヒョンジュンを相手取って起こした16億ウォンの損害賠償請求訴訟をきっかけに、新しい局面を迎えた。昨年起こったキム・ヒョンジュンの暴行事件はチェ氏が告訴を取り下げて一段落したが、妊娠と流産の真実を巡って攻防を繰り広げている。

16億ウォンの損害賠償請求訴訟に関するキム・ヒョンジュンとチェ氏の2次弁論準備期日は22日、ソウル中央地方裁判所第562号法廷で開かれる。

記者 : イ・ウンジ