少女時代 ユリ「MAPS」で涙を流した理由“チェ・ガンヒ姉さんに申し訳なかった”

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「MAPS」に出演した少女時代のユリが撮影当時、途方に暮れて涙を流したと明かした。

26日、ソウル麻浦(マポ)区上岩洞(サンアムドン)のスタンフォードホテルではケーブルチャンネルO'live TVの「ゆっくり走らないと見えないもの:MAPS」の制作発表会が行われた。この制作発表会にはチェ・ガンヒ、ユリ、Simon D、ユ・ヒギョンプロデューサーが出席した。

この日、ユリはハイライト映像を通じて公開された涙に対して「地図はないし、道は知らないし、スピードは出せないし、宿舎まではまだしばらく残っている状態なのに時間もないから途方に暮れていた。地図を見る方法も分からないし、運転の制限速度を守ることもできなかった」と話した。

続いて「だから(チェ)ガンヒ姉さんがたくさん運転し、地図もお姉さん一人で見た。私は隣でオメギ餅を食べたり、お姉さんが眠くならないように話すことくらいしかできなかった。あまりにももどかしくて涙が出た」と説明した。

またユリは「そこまでいくと制作陣側が歯がゆいからヒントでもくれそうだけれど、まったく教えてくれなかった。最後まで一度も教えてくれなかった。それが悔しいこともあった。複合的な感情のせいで涙が出た」と明かした。

「MAPS」は、時速40km/h以下で走る強制低速旅行を通じて、忙しすぎる日常の中で見過ごしていたことを発見していくロードリアリティ番組だ。チェ・ガンヒ、ユリ、SUPER JUNIORのヒチョル、ラッパーのSimon Dがそれぞれチームを組み、ストリートビューカーに乗って3泊4日間、済州島(チェジュド)を見て回りながら済州島の新しい旅行コースを提案する。韓国で28日の午後9時40分に初放送される。

記者 : ムン・ジヨン、写真 : ムン・スジ