2PM テギョン、新ドラマ「ラスト・チャンス!~愛と勝利のアッセンブリー~」に出演確定…熱血受験生に変身

OSEN |

2PM テギョンが「ラスト・チャンス!~愛と勝利のアッセンブリー~」への出演を確定した。

テギョンはKBS 2TV新水木ドラマ「ラスト・チャンス!~愛と勝利のアッセンブリー~」(脚本:チョン・ヒョンミン、演出:ファン・イニョク、チェ・ユンソク、製作:KBS MEDIA)に公務員試験を準備する熱血受験生キム・ギュファン役での出演を確定した。これでテギョンはグループ2PMの活動再開と同時に、昨年8月終了した週末ドラマ「本当に良い時代」への出演以来1年ぶりにドラマに復帰する。

テギョンは劇中で警察公務員になるために昼は図書館、夜は運転代行で働いて鷺梁津(ノリャンジン)の国家試験村で3年間勉強している受験生キム・ギュファンに扮する。厳しい環境でも真面目に努力する青年だが、スペックで格付けされる世の中と、そんな世の中を作った政治家への反感が深く、巨大談論や政治には冷ややかで無関心だ。チン・サンピル(チョン・ジェヨン)とは深い悪縁で、チェ・インギョン(ソン・ユナ)とは相次ぐ悪縁を持つ仲だ。

テギョンは出演を決心した理由について「個人的に『鄭道傳』をとても楽しく見た。そんなの能力ある脚本家の作品にぜひ出演してみたかったが、ちょうどチャンスがめぐってきてチャレンジしてみたかった。今の20代を代弁する人物として、若い時代の悩みと痛み、恋を深く描いてウェルメイドドラマ(上質なドラマ)に迷惑にならないように最善を尽くす」と抱負を伝えた。

若い血気で武装したエネルギッシュな俳優テギョンと、彼に先駆けて出演を確定したチョン・ジェヨン、ソン・ユナらベテラン俳優たちがどんなアンサンブルを作り出すか期待感が高まる。

「ラスト・チャンス!~愛と勝利のアッセンブリー~」は無知だが勇敢で、単純な正義の溶接工出身の国会議員チン・サンピルが成長していく過程を描いたドラマだ。これまであまり知られなかった国会の詳しい裏側と“政治をする人たち”のリアルなエピソードを通じて韓国政治の断面を加減なく描くと予告している。「恋はドロップキック!」の後番組で、韓国で7月15日夜10時から放送される予定だ。

記者 : クォン・ジヨン