Dal★Shabetの反撃!メンバー自ら明かす熱いファンを集める6人の魅力ポイント

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写真=HappyFaceエンターテインメント

ガールズグループDal★Shabetの反撃が始まった。もうデビュー5年目のガールズグループであるDal★Shabetは、「Supa Dupa Diva」「Mr. BangBang」「ありなし」「Be Ambitious」「B.B.B」など聞いたら「あ~」と頷くような曲は多いが、目に見えるほどの成果は足りなかった。そろそろ大きな成果を収めなければならない時、Dal★Shabetは1年3ヶ月ぶりに自分たちの武器を装着して戻ってきた。末っ子のスビンがガールズグループでは初めて全曲のプロデュースを担当し、Dal★Shabetだけのカラー作りに成功した。スビンはDal★Shabetの従来のカラーと今後展開していく方向性まで念頭に入れて「JOKER」を誕生させた。「JOKER」にはDal★Shabetならではの甘くて爽やかな魅力に、5年目のガールズグループとしての成熟さまで盛り込まれている。

「JOKER」はアナログジャズキーボードとブラスサウンドの調和が洗練されたサウンドを作り出して、Dal★Shabetのメンバーたちの音色を際立たせてくれる。ここに「Gimme wanna babe Gimme wanna babe Joker Joker」など一度聞いたら耳に残る強烈なフレーズまで装着した。パフォーマンスも華やかになった。Dal★Shabetのメンバーたちはデビュー後、初めてダンサーと一緒にパフォーマンスを披露し、各メンバーごとに合わせたパフォーマンスも用意されている。ジョーカーの口元から取った“ジョーカーダンス”は大衆性と中毒性を狙った。今回、Dal★Shabetは本当に力を入れて準備し、戻ってきた。

「長い間活動したにも関わらず、メンバー一人ひとりの魅力があまりアピールされていない。うちのメンバーたちはとても多くの魅力を持っているのに、本当に残念だ」

インタビューの時、ジユルが話した言葉だ。それぞれ個性と才能を持ったDal★Shabet。熱狂的なファンを集めなければならないアイドルであるだけに、メンバーそれぞれのファンを集めるポイントについて直接聞いてみた。


◆セリ

ウヒ:はきはきした感じがあって、人間的に見えてファンが惹かれる。

アヨン:残りのメンバーたちは身近な魅力があって好かれるとしたら、セリ姉さんはかっこよくて好きなファンが多い。

カウン:見た目は冷たくてツンとして返事もしてくれなさそうだが、愛嬌が本当に多い。姉さんのそんな面が好きなファンが多い。

ウヒ:女性ファンが多い。

スビン:また昔からのファンが多い。かっこいいリーダーは鞭より飴をくれるリーダーだと思うが、そんな面においては飴を与えながらうまく引っ張っていくリーダーだ。それと同時に、姉さんにも少し隙がある。そんな隙が見えた時、可愛い。

ウヒ:セリ姉さんを見ると、バニラアイスクリームが思い浮かぶ。柔らかいが、思ったよりインパクトが強い人だ。

ジユル:セリ姉さんはステージを掌握する感じもある。ステージに立った時の姿が芸能人っぽい。もし私たちの中で、誰かがソロ歌手になるとしたら、セリ姉さんが一番似合う。セリ姉さんがいると、ステージが満たされた感じがする。メンバーの身体の調子が良くなくて一人でも抜けた日は自分の気持ちが小さくなるが、セリ姉さんが抜ける時が一番怖い。セリ姉さんがいないと、力がでない。セリ姉さんは同じ動作を披露してもかっこよく見える効果がある。セリ姉さんがいるステージといないステージでは、一番違いがはっきりと見える。

スビン:あ、ビタミンを時間に合わせてちゃんと飲む時が一番可愛い。

ジユル:アラームをセットして飲む。練習中でも「みんな、ちょっと待ってて」と言って飲む。

◆アヨン

スビン:アヨン姉さんは4次元(個性が強く、ユニークな考え方を持)という単語一つで表現できる。姉さんは自分がノーマルだと思っているが……。

カウン:独特でユニークなので、どこでどんな行動を取るかが予想できない。突飛なところが好きだ。

セリ:ファンがアヨンに一番多くいたずらをする。

ウヒ:“ピュアアヨン”は純粋な魅力を持っているからいたずらしたくなる。ぬいぐるみのような魅力だ。

ジユル:私はファンにあまり優しくない立場として、メンバーの中で一番不思議だ。もし私がDal★Shabetのファンだったら、アヨンのファンになると思う。アヨンはいつもカメラを持って写真を撮る。とてもたくさん撮る。それで、撮る当時はどうしてそんなにたくさん撮るのか気になったが、SNSに掲載したのを見たら気にせず撮ったものが面白い結果になって現れる。ファンはそのようなアヨンの結果だけを見ているが、私はその過程を知っているからもっと面白い。

スビン:写真が可愛く写っていなかった場合、一番変な写真を掲載する(笑) ファンを思う気持ちが本当に大きい。写真をたくさん撮る理由もSNSで生存報告をして、コミュニケーションを取り続けるためだ。


◆ジユル

スビン:ジユル姉さんには、本棚のような魅力がある。知的な雰囲気が漂う。本には勉強のための本だけではなく、ユーモアのための本もある。ミュージックビデオの撮影現場に行くと、ジユル姉さんはいつも物静かにしているが、カメラが回ったら眼差しが変わる。

ウヒ:ジユルの大きな魅力ポイントは、キュートさという意外な魅力だ。普段はじっとしていて、まるでお坊さんっぽいが、意外と可愛い笑顔を見せる。えくぼもあって可愛いと思う人が多い。そんな姿を私たちは知らなかったが、ファンたちはキャッチする。

スビン:以前、「Supa Dupa Diva」の時、ファンの心を盗むメンバーとして注目された。

ウヒ:その時、私は新メンバーとしてDal★Shabetに入ってきたが、メンバーの中でジユルが一番印象深かった。

ジユル:でも、みんなファンを集める自分だけの魅力があって、それは多様で異なるが、私はファンに積極的にアピールすることができない。

スビン:それがジユル姉さんだけの魅力ポイントだと思う!

ジユル:私はアイドルグループになったのが本当に嬉しい。私の足りない部分を他のメンバーが満たしてくれる。

アヨン:ジユルのSNSを見るのが一番面白い。ジユルのSNSは日記を見ているような気がする。その日にやったことの内容が書かれてある。

◆ウヒ

アヨン:ガールズグループのメンバーのうち、必ず一人は“清純センター”のイメージを持っている。ウヒがその清純センターだ。でも、ウヒは気さくな性格なのでそのイメージがあまり長く続かない。

ウヒ:「フォーXXスXX」のCMのような感じ?

スビン:私が考えるウヒ姉さんは都会的なビジュアルに賢く見えるが、実は純朴な人だ。そんな面を意外な魅力として守ってあげたいと思う。ウヒ姉さんは清純だが、色気がある。また、汗が多い方で、姉さんはそれが不便でコンプレックスだと思っていたが、ステージの上では自然に流れる汗がセクシーになる。それが好きなファンもいる。それで、姉さんに汗に対するプライドができた。

カウン:汗があまりにも多くて髪を洗ったように濡れる。

ウヒ:絶対に匂いがするタイプではない!

スビン:関連検索語に“タムウヒ(汗ウヒ)”(笑)

アヨン:この前、ウヒからファッション靴下として5本指ソックスがほしいと言われた。でも、関連検索語に“汗”があるのに“5本指ソックス”まであったらいけないなと思って止めた。本当に気さくな性格だ。


◆カウン

スビン:クールで怖い姉さんのようだが、思ってもいなかった部分で可愛い姿が多い。女性的な魅力もある。

アヨン:私の友達の中でカウンが一番怖そうに見えると話した子がいた。でもその後、私たちのリアリティー番組を見てカウンはとても純粋な人そうと言っていた。

ジユル:人によって可愛いポイントが違うが、カウンは“よしよし”と可愛がってあげたくなる感じがする。

セリ:ペットのような感じ!

ジユル:カウンの意外な魅力はクールで、可愛い点だ。クールな性格だから色んなことをあまり気にしなさそうだが、カウンはブログや自分の服装など自己管理にとても気を配る。

ウヒ:私が思うカウンの魅力は眼差しだ。カウンはステージの上で眼差しだけで人々を引っ張る感じがある。笑う時とクールな時、そしてその眼差しがカウンのファンを魅了するポイントだと思う。

◆スビン

カウン:もし私がファンなら、ステージではかっこよくてカリスマ性がある一方、ステージの裏では面白くて、ユーモア感覚があって、気さくな魅力に惹かれると思う。

セリ:身近な魅力!

アヨン:スビンを思い浮かべた時、親近感があって愉快なその雰囲気をずっと維持してほしい。

ウヒ:背が高くてスリムなのが長所だ。

セリ:腕が細くてボリュームのある体つき!

スビン:このぐらいで良い。望んだ答えがすべて出た(笑)

記者 : パク・スジョン、翻訳 : ナ・ウンジョン