“来日”ソ・イングク「君に泳げ!」舞台挨拶に登場…集まったファンに向けて特別なラブレター

Kstyle |

2月28日(土)より公開中の映画「君に泳げ!」。今回、W主演のうちの1人、ソ・イングクが来日、映画の公開を記念してシネマート新宿にて行われた舞台挨拶に登壇した。

舞台挨拶には約300人以上のファンが集まり、劇場側は急遽立ち見席の販売を決定。ロビーには君に泳げのポスター、チラシが飾られた他、主演のソ・イングク、イ・ジョンソクの関連グッズ販売、ファンからの献花など、まさに「君に泳げ!」祭りの様相を呈した。

本作は韓国の若手トップスター、イ・ジョンソクとソ・イングクをW主演に迎え、クォン・ユリ(少女時代)をヒロインに、恋と水泳のトライアングルを描く青春ラブストーリー。

ソ・イングクは紺のロングコートに白のインナーという映画のようにさわやかなファッションで登場。ファン達の声援に答えるように「映画が公開されたというだけで嬉しいのに、こんなに多くのファンに集まってもらって本当にありがとうございます」と感謝を述べた。また、本作の見どころについて聞かれると「ラストのウサン(イ・ジョンソク)との水泳対決は緊張感のある、迫力のシーンに仕上がっています」と答えた。

今回が映画初出演となるソ・イングク。映画とドラマの違いは?という問いに対しては「ドラマは毎週決まった時間に放送されていて、その度にお客さんの反応が返ってくる。映画は公開されるまで、反応が分からない。ドキドキするけど、それぞれの良さがあります」と回答。

また、体育高校の水泳部を舞台にした本作、本格的な水泳シーンが多くあることから今までの水泳経験について話が及ぶと、「元々地元でちょっと泳いでました。映画の撮影の為にトレーニングをしたので体力がつきました。水泳はフォーム、姿勢が重要なので、そこも鍛えられました」と語った。

映画の中でラブレターがキーアイテムとして登場することから、集まったファンへ向けての心のラブレターをというお願いには「いきなりだから今即興で考えますが…」と前置きしながらも「こうやって日本で映画が公開されて、同じタイミングでCDのリリースがあって、しかも自分で作詞作曲した「Last Song」がイメージソングとして起用されて、とても嬉しいです。これは僕1人の力ではなくて、今ここにもいる多くのスタッフ、関係者の皆さんのおかげですし、何よりもファンの皆さんのおかげだと思います。皆さんのおかげで、今この場所に立てているのがとても嬉しい。もっと素敵な僕を皆さんに見せられるようにがんばります。皆さんのことを愛してます」と会場のファンひとりひとりに語りかけるような姿に会場は暖かい雰囲気につつまれた。

最後にこれから映画を見る人へのメッセージとして「この映画を見て、皆さんの青春を思い出してもらって、楽しく笑ってもらえればと思います。嬉しい気持ちでいっぱいになる映画です。皆さんの愛情をよろしくお願いします」と締めくくり、惜しまれながらも退場。最後の一瞬まで、会場に集まったファンへ向けて笑顔を絶やさなかった。

映画「君に泳げ!」はシネマート新宿ほかにて絶賛公開中。

■リリース情報
ソ・イングク Japan Best Album「Last Song」 2015.2.25 release!
・Type-A(CD+DVD) CRCP-40397 ¥3,704+税
・Type-B(CD) CRCP-40398 ¥3,704+税

■映画情報
「君に泳げ!」
2015年2月28日(土)より シネマート新宿ほかにて絶賛公開中

監督:チョ・ヨンソン 脚本:ユ・ヨンア、チョ・ヨンソン
出演:イ・ジョンソク、ソ・イングク、クォン・ユリ(少女時代)
2013年/韓国映画/上映時間118分/スコープ/5.1ch
原題: NO BREATHING 日本語字幕/大塚毅彦
配給:NBCユニバーサル・エンターテイメント 配給協力:アルシネテラン
(C) <NO BREATHING> SPC All Rights Reserved
日本版イメージソング「Last Song」歌:ソ・イングク(日本クラウン)

ソ・イングク オフィシャルWEB:http://www.seoinguk.jp/

記者 : Kstyle編集部