イ・スンギ、販売アシスタントを務めた「BIG ISSUE」側が感謝“世界的にも特別な先例”

OSEN |

ホームレスの自立を助けるライフスタイルマガジン「BIG ISSUE」の販売アシスタント“スタービッグドム”に志願したイ・スンギの善行に対して主催側が「世界的にも特別な先例だ」とし、感謝を表した。

24日、「BIG ISSUE」側は「海外では“スタービッグドム”のような活動を“ベンダーウィーク(Vendor Week)”という名称で呼び、各界各層の人たちが参加するグローバルキャンペーンとして活発に行われている。そのような意味で今回のイ・スンギの活動は世界的にもとても特別な大きな先例だ」と強調した。

これに先立ち、イ・スンギは23日、ソウル新沙(シンサ)駅8番出口で午後4時から5時までの1時間、「BIG ISSUE」販売員のそばで活動を行い、多くの市民たちの反響を得た。

これに関連して「BIG ISSUE」の関係者は「終始明るい表情で『BIG ISSUE』を宣伝して販売したイ・スンギさんをそばから見守った『BIG ISSUE』の販売員は、彼の素朴な魅力に魅了され、いつにも増して楽しく幸せな時間を過ごした」と話した。

イ・スンギも、「『BIG ISSUE』の販売員の方々と一緒に過ごした1時間が忘れられない思い出になった。これからも『BIG ISSUE』をより多くの方々に知ってもらえたらと思う。これからも応援する」と述べた。

イ・スンギが表紙を飾った「BIG ISSUE」102号は、ソウルの主要地下鉄駅と「BIG ISSUE」オンラインショップなどで購入できる。「BIG ISSUE」は、販売額の半分がホームレス出身の販売員の収入となる雑誌だ。

記者 : パク・ヒョンミン