イ・ソンギュン、加瀬亮と対面!映画「自由が丘で」撮影現場をサプライズ訪問した理由とは?

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写真=映画製作チョンウォンサ
俳優イ・ソンギュンがホン・サンス監督との義理を果たした。

映画「自由が丘で」側は最近、ホン・サンス監督と縁がある俳優イ・ソンギュンが撮影現場にサプライズ訪問した際のスチール写真を公開した。

公開されたスチール写真には、ホン・サンス監督とイ・ソンギュンだけでなく、加瀬亮も一緒に笑顔を浮かべており、和やかな雰囲気を醸し出している。イ・ソンギュンはホン・サンス監督の新作「自由が丘で」を応援するために撮影現場を訪れ、監督や主演の加瀬亮と楽しい時間を過ごしたという。

イ・ソンギュンは、ホン・サンス監督の「アバンチュールはパリで」で初めて縁を結んだ後、「教授とわたし、そして映画」「へウォンの恋愛日記」「ソニはご機嫌ななめ」まで続けて出演し、キム・サンギョン、キム・テウ、ユ・ジュンサンなどのホン・サンス監督のペルソナと呼ばれる男性俳優たちの集団に仲間入りした。

ホン・サンス監督の映画で多彩なキャラクターを披露してきた彼は、特に最近の作品「ソニはご機嫌ななめ」で「最後まで掘って、行って、最後まで掘って行けば、私を知るんじゃないですか」という印象的な台詞を残すなど、観客たちから多くの人気を得た。

ホン・サンス監督の16作目の長編新作「自由が丘で」は、想いを寄せる年上の韓国人女性を追いかけてソウルへとやってくる男モリがソウルで過ごした数日間を描いた作品。ホン・サンス監督の新しい世界と俳優たちの好演、愉快でありながらも人生を貫く真理が感じられる物語だ。日本では12月に公開される。

記者 : キム・ミリ