「誘惑」クォン・サンウ、チェ・ジウの本音を知って愛を確認

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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=SBS「誘惑」スクリーンショット
ソックン(クォン・サンウ)が、セヨン(チェ・ジウ)が別れを告げた理由を知った。

韓国で9日に放送されたSBSドラマ「誘惑」では、ソックンとセヨンが再び愛を確かめ合う様子が描かれた。

悪性腫瘍で手術を控えているセヨンは、ソックンに酷い言葉で別れを告げた。セヨンはソックンに1億ウォンをあげるから別れてほしいと毒舌を吐きながら彼を突き放したのだ。傷ついたソックンは、アメリカ行きを決心した。

しかし、セヨンが病気だということを知ったホンジュ(パク・ハソン)は、悩んだ末にソックンにセヨンが手術を受けるという話を伝えた。

ソックンはその足で病院を訪れた。一人で病院の庭に座っているセヨンに「こうやって隠すために僕にあんな酷いことを言ったのか?」と問い詰めた。

彼は「手術も闘病も全部一人で耐えるつもりなのか?」と聞き、セヨンは「あなたには関係のないこと」と答えた。

セヨンの前で跪いたソックンは「僕も苦しみを分け合いたい。セヨンさんが見える場所にいることだけは許してほしい」と哀願した。自身を突き放そうとしたセヨンの本音をやっと知ったのだ。セヨンへの思いを諦めることができず苦しんだソックンは、セヨンに対する切ない愛を隠しきれなかった。

彼は「他には何も願わない。今回は一度だけ僕の願いを聞いてほしい。セヨンさん」と話した。そばにいることを許してほしいという切ない願いを聞いたセヨンは、本音を見せてしまった。

彼女は「こんな姿、他の誰よりソックンさんに見せたくなかった」と打ち明けた。続いて彼女は「私が見苦しくなっても嫌いにならないと約束してほしい。辛くて弱音を吐いても全部聞いてほしい」と言いながら涙を見せた。二人は涙の告白を通じて、お互いに対する思いを再び確認した。試練を迎えた二人の愛が再び実を結ぶことになったのだ。

ソックンの応援と愛を受け、手術室に入ったセヨン。しかし手術中に容態が急変し、セヨンの運命に対する好奇心を高めた。

またこの日の放送では、ホンジュと破局したミヌが、セヨンがいない間に彼女の会社を脅かす陰謀をたくらむ展開を見せた。セヨンが無事に目を覚まし、ミヌの陰謀から会社を守り、ハッピーエンドを迎えられるのかに関心が集まっている。

記者 : ハ・スナ