TEENTOP、韓服インタビュー「秋夕の願い?新曲でセクシーだと言われたいです!」

OSEN |

TEENTOPが韓服を着飾って「音楽配信チャート1位にして欲しい」と願いを語った。

15日、新曲「簡単ではない」をリリースしてカムバックするTEENTOPは、以前のパフォーマンス中心の曲よりも一層メロディカルな楽曲で勝負し、音楽配信チャートに勝負をかけるという戦略だ。今年、全てのメンバーが成人となって初のカムバックであるだけに、より感性的に成熟した姿を見せたいという覚悟だ。

「今回はセクシーだと言ってもらえると嬉しいです。新曲は飛び跳ねる楽曲ではないんですよ(笑) ダンスも椅子、スタンドマイク、帽子などを利用して、今までとは違った感じを表現するつもりです。音楽も感性溢れる感じです。節制されたセクシーさを見せることができると思います」(NIEL)

タイトル曲のステージの準備を終えたTEENTOPは、今年の秋夕(チュソク:日本のお盆に当たる韓国の祭日)、二日間の休暇をとることになった。メンバーのほとんどがソウル、京畿道(キョンギド)の出身であるため、自宅で家族と共にゆっくりと過ごす予定だ。CAPは友達と急遽済州島(チェジュド)に行くことを決めた。

「数日前に苦労して飛行機のチケットを取りました。ぐっすり寝て、観光もしようと思っています。今からわくわくします」(CAP)

すでにデビュー4年目だ。空白期間もなく、休まずカムバックしたTEENTOPは今回、空白期間を1年も持った。ワールドツアーのためだ。TEENTOPは年初から「TEENTOP 2014 WORLD TOUR-HIGH KICK-」で日本、アメリカ、カナダ、ロシア、ハンガリー、フランス、台湾、香港を回り、南米ツアーまでこなすなど、次世代のK-POPグループとしての地位を築いた。特に南米では、当初3ヶ国のみ予定されていたが、ファンたちの要請によりチリなどの公演が追加され、5ヶ国を回ることになった。

「スケジュールが非常にタイトで、多くを見て回れなかったのが残念でした。公演して、移動して、公演して、また移動してって感じだったんですよ。それでも番組とは違って、自由にファンたちとコミュニケーションをとることができたという点で非常に良かったです。特に南米での熱い反応は本当にすごかったです」(CHUNJI)

久しぶりのカムバックであるだけに、秋夕の満月を見上げながら望む願いは、TEENTOPとしてさらに成功することだ。音楽配信チャートの1位はもちろん、年末授賞式でのボーイズグループ賞、そしてより活発な個人活動まで、メンバーは口を揃えて願いを明かした。個人的な願いも皆似通っている。全員が海外旅行を挙げた。空白期間はあったが、ちゃんと休息をとっていない。バカンス先で静かに横たわるのが願いだそうだ。ただ一人、RICKEYがより多くの友人と付き合いたいという異色の願いを告げた。

それでもやはり一番の切実な願いは、今回の曲で音楽配信チャートで良い成績を収めることだ。

「日が落ちる時に聞くといいと思うし、恋人と別れて思い出に浸るときに聞くのもいいかと思います。より重みのある、成熟した姿をお見せするつもりなので、ファンの皆さんにももちろん新たな魅力をお見せするわけです。たくさん聴いていただきたいです」(CAP)

とても健全な願いではないだろうか。メンバーは歌手活動と休息の他は、特別変わらない日常だと口を揃えた。

「本当に誠実な生活をしています。休みの時は宿所でロールゲームをしていますし。美味しいものを食べて、映画やドラマを見るのが好きです。なので、宿所のIPTVの決済がすごいことになってます(笑) チキンを食べながらテレビを見るのが一番の楽しみです」(L.JOE)

彼らは、若い年齢に劣らず体重の軽さで大きな話題を集めた。54kgだったNIELは最近、運動で63kgまで体重を増やすことに成功したのだ。

「夏用の筋肉です(笑) 運動してたくさん食べたら体重が増えました。それでもまだお見せできるほどではないんです。ただ、服がよく似合うようになった程度で。今回、雰囲気がセクシーなので、セクシーなボディはまた後で。僕たちはお見せできるものを沢山残しています(笑)」(NIEL)

記者 : イ・ヘリン