「九厄少年」放送スタート!やっかいな九厄の中で生まれた愛

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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=tvN「九厄少年」スクリーンショット
キム・ヨングァン、BTOB ソンジェ、チェ・ロウン、オ・ジョンセがうっとうしい九厄(七難九厄から、九の入る年は厄年という意味)のせいで辛い経験をした。それぞれ訳は違っていても、その中で生まれた愛がときめき指数を高めた。

韓国で29日午後に放送されたtvN新金土ドラマ「九厄少年」(脚本:パク・ユミ、演出:ユ・ハクチャン)第1話では、不吉な予感がした母ボクジャ(キム・ミギョン)が息子たちと弟に携帯電話でお守りを送り、絶対に消さないようにと強調する場面が描かれた。しかし、誰一人もボクジャの言葉に耳を傾ける人はいなかった。

ボクジャの言葉を無視した三兄弟と弟は危機を迎えた。長男ジングは片思いの相手セヨン(キョン・スジン)を見守るだけだった。告白することも、諦めることもできなかった。自身の心を表現できず、一人で片思いを続けていた。そんな中、セヨンと一緒にいるジェボム(キム・ヒョンジュン)を目撃した。セヨンとジェボムは恋人同士であり、二人はロマンチックなキスを交わした。

次男のミング(ソンジェ)は大学を目指し、一生懸命に試合を行った。柔道で望む大学に進学するために力を尽くした。しかし、過敏性腸症候群で倒れてしまった。切実な声で大便がしたいと嘆き、笑いを誘った。そんな彼に偶然恋が訪れた。スア(Apink パク・チョロン)が通り過ぎる姿を見て一目惚れした。

末っ子のドング(チェ・ロウン)は子役スターだった。映画「拘束スキャンダル」でブレイクした。しかし、9歳になったドングは顔に可愛さがなくなったことや違和感のある下手な演技で映画のオーディションから落ちた。ボクジャの弟のグァンスはインディーズバンドのスレギストの性器露出事故でプロデューサー人生の危機を迎えた。

「九厄少年」は29歳でイケメンツアープランナーのカン・ジング(キム・ヨングァン)、19歳の熱血柔道少年カン・ミング(BTOB ソンジェ)、9歳の可愛い国民の弟カン・ドング(チェ・ロウン)の三兄弟とわがままな叔父で、39歳の独身男性でバラエティ番組プロデューサーのク・グァンス(オ・ジョンセ)まで、全員がひどい9厄を迎えて奮闘する家族のストーリーを描く作品だ。韓国で毎週金、土曜日の午後8時40分から放送されている。

記者 : ファン・ソヨン