イム・ジュウン、ドラマ「僕には愛しすぎる彼女」出演辞退“キャラクターに対する意見の食い違い”

MYDAILY |

写真=マイデイリー DB
女優イム・ジュウンが最近キャスティングされたSBS水木ドラマ「僕には愛しすぎる彼女」(脚本:ノ・ジソル、演出:パク・ヒョンギ)の出演を辞退した。

イム・ジュウンの所属事務所であるキングコングエンターテインメントは5日、イム・ジュウンが最近「僕には愛しすぎる彼女」のシン・へユン役にキャスティングされ、大きな関心を集めたが、出演決定後にキャラクターの解釈やスケジュールの問題など、詳細な部分で制作会社と所属事務所との意見の差を縮められず、残念ながら辞退を決めたと明かした。

「僕には愛しすぎる彼女」は音楽業界を舞台に傷だらけの青春真っ只中の男女が音楽を通じてお互いの傷を癒し、真実の愛を育んでいくコミカル&感受性豊かなロマンチック・ファンタジードラマ。イム・ジュウンは自分の感情に素直な芸能事務所の理事シン・へユン役を演じる予定だった。

しかし、キャラクターへの解釈が異なっていたことがキャスティング後の話し合いで明らかになり、「僕には愛しすぎる彼女」の次の作品として前向きに検討していた映画のスケジュールの調整も難しくなった。制作会社と所属事務所は妥協案を見つけ出すために努力したが、結局意見の差を縮められず、お互い合意の上に出演しない方向で決定した。

イム・ジュウンは現在映画「私を忘れないで」の撮影を終え、次回作として前向きに検討している作品に出演するかどうかを今後決めていくと見られる。

記者 : ホ・ソルヒ