俳優チャン・グンソクの28回目(数え年)の誕生日イベントが大盛況の内に終了した。

今月2日と3日の2日間にわたって開催されたチャン・グンソクの誕生日イベントは、写真展示会や「ZIKZIN Radio」の公開放送などで飾られた。

写真展示会はチャン・グンソクの姿がそのまま写った写真と映像ゾーンで構成され、その中でも世界各国のファンたちが遠くから贈ってくれたファンアートゾーンには丁寧に作られた作品が展示され、チャン・グンソクに対するファンたちの愛情を実感させた。また今回の写真展示会は、イベントに参加したファンたちを楽しませるためにプリクラを撮るスペースが設けられるなど、ユニークで特別な写真展示会で注目を集めた。

特に、チャン・グンソクは一枚の写真も見逃さないように丁寧に展示会を見て回り、自身の写真にサインをするなど、ファンたちが準備した写真展示会に嬉しさと感謝の気持ちを示した。続いて、ゲストブックに直接コメントを書いたり、プリクラを撮ったりして楽しい時間を過ごしたという。

多くのファンが押し寄せた写真展示会では、約1620万ウォン(約161万円)の収益を上げ、この収益金は昨年と同様にファンクラブCri－Jが地道にボランティア活動をしている南山院(ナムサンウォン)に全額寄付する。

チャン・グンソクが自ら企画して進行する「ZIKZIN Radio」の公開放送は、“誕生日”というテーマで率直なトークと優れた進行の実力でファンから熱い反応を得た。この日の公開放送は動画サービスサイト「niconico」を通じて日本に生中継され、日本での熱い人気も改めて実感させたという。

チャン・グンソクは韓国だけではなく、日本、中国、タイ、ペルーなどから訪ねてきたファンたちに「今年もファンたちと一緒に誕生日を送ることができてとても嬉しい。ファンたちにもらった愛を僕も返してあげたい。いつまでもファンたちとZIKZINは続く」と感想と共に感謝の気持ちを伝えた。