“初コンサート”Girl's Day、綺麗に成長し、華麗に花を咲かせた(総合)

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“Everyday Girls day”デビュー当時から叫び続けてきた。4年間数々の曲を発表し、カムバックを繰り返した。大衆の関心を受けるまで4人のメンバーは固く団結した。いつもそばにはファンの応援があった。EverydayをGirl's Dayにするまで。そして綺麗に成長し、華麗な初単独コンサートを開催するまで。

13日の午後4時30分、ソウル広津(クァンジン)区AX HallでGirl's Dayの1st単独コンサート「Girl'sDay SUMMER PARTY」が開催された。2010年7月にデビューしたGirl's Dayは、デビュー4周年を記念すると同時に、14日に発売されるミニアルバム「Summer Party」を初めて紹介するステージを設けた。


オープニングステージで「Intro Girls's Day world」「期待して(EXPECTATION)」「彼女を信じないで」を選曲したGirl's Dayは大きな男性ファンの歓呼に感激した。Girl's Dayは「こんなに歓呼してくれるとは思わなかった。初めての単独コンサートに来ていただき歓迎する。デビューから4年で初めて単独コンサートを開くことになった。こんな日がいよいよ来た。4年間私たちと、ファンたちが本当に待ち望んでいた瞬間だ。皆さんにとって特別で、新鮮で、楽しい時間を用意した」とコメントした。

Girl's Dayとファンの特別な交感

2010年7月9日にデビューしたGirl's Dayが大衆に名前を知らせるまで、短くない時間がかかった。2年以上の時間、大きな成果をあげられなかったGirl's Dayだが、ファンとはむしろ仲を深めた。Girl's Dayはそんなファンのために初めてのコンサートを準備し、それにあわせてセットリストを作った。

デビュー4周年になったばかりのGirl's Dayに発表曲は多かった。ただ、大衆にアピールできなかっただけで、Girl's Dayとファンにとっては特別な曲だった。「彼女を信じないで」「キューピット」「棚ぼたソング」「I Don't Mind」「Show You」「君、よそ見しないで!」「OH!MY GOD」「私を忘れないで」「HUG ME ONCE」などが選曲されるたび、ファンと4人のメンバーは特別な交感をした。


放送では見られなかったメンバー別ステージも登場した。ヘリはユンナの「待つ」を選曲し、清純なボーカルを、ソジンは「All of Me」と「S&M」で深い感性と魅惑的なダンスを披露した。ミナは「Grenade」と「Firework」で爆発的なボイスを、ユラはTrouble Makerの「Trouble Maker」でセクシーな魅力を発散した。

Girl's Dayとファンの幸せな記憶

Girl's Dayは2013年「期待して」を皮切りに大衆に確かな印象を残し始めた。「女性大統領」「話してほしい」に続き、2014年「Something」で人気グループの仲間入りを果たした。Girl's Dayの成功にメンバーたちはもちろん、ファンは心から喜んだ。Girl's Dayはコンサートを通してファンに感謝の気持ちを伝え、幸せな時間を噛み締めた。

この日Girl's Dayはファンに14日に発売されるニュータイトル曲「DARLING」を初公開した。「さやかな夏の雰囲気」という紹介通り、Girl's Dayは元気で可愛らしいパフォーマンスを披露した。これに先立ち開かれた記者懇談会でGirl's Dayは「従来のセクシーなイメージもあるが、私たちが様々なコンセプトもこなせる歌手であることを伝えたい。爽やかな姿を積極的に見せる」と自負した。

Girl's Dayは2014年上半期最大のヒット曲「Something」のために特別なステージを披露した。オム・ジョンファの「招待」とパク・ジユンの「成人式」をオマージュとして表現したという「Something」らしく、3曲をアレンジし、コンサートのハイライトを完成させた。Girl's Dayは先輩ガールズグループのヒット曲レパートリーも披露した。Wonder Girlsの「Nobody」、KARAの「ミスター」、少女時代の「GEE」、2NE1の「I AM THE BEST」をGirl's Dayが再解釈した。

Girl's Dayは4周年記念1st単独コンサートを終え、アンコール曲で「キラキラ(Twinkle Twinkle)」を選んだ。次のステージを約束したGirl's Dayは14日から「DARLING」で活動を再開する。

記者 : キム・イェナ、写真 : キム・ジェチャン