「トライアングル」強い底力を発揮…月火ドラマの1位を狙う

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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=「トライアングル」放送画面キャプチャー
MBC月火ドラマ「トライアングル」が、5%台まで落ちた視聴率を反騰させ、恐るべき底力を発揮している。

8日、視聴率調査会社ニールセン・コリアによると、7日韓国で放送された「トライアングル」は全国基準9%を記録し、同時間帯に放送されたSBS「ドクター異邦人」(10.9%)を僅差で追撃することに成功した。

このドラマは、先月16日放送された第13話が5.7%まで落ち込み、「オールイン 運命の愛」コンビのユ・チョルヨン監督&チェ・ワンギュ脚本家の神話が崩れるのではないかという心配が湧いた。しかし、チャン・ドンス(イ・ボムス)とホ・ヨンダル(JYJ ジェジュン)が兄弟だという事実が分かった後半にさしかかり、視聴率が上がりつつある。

現在、ドンスが7日放送された第19話で、3男のユン・ヤンハ(ZE:A シワン)の存在に気づき、劇の緊張感が高まっている。イ・ボムス、ジェジュン、シワン、ペク・ジニなど劇の中心ストーリーを担っている俳優たちの好演と復讐に勢いがつき、物語が興味深くなったのがこのような反撃の原動力となっている。

MBCは、話さなければならない物語が多いという理由で、全24話として企画されたこのドラマを2話延長した。後半に入り視聴率が高まっている「トライアングル」が、「ドクター異邦人」後のお茶の間で笑うことができるか、関心が集まっている。

記者 : ピョ・ジェミン