イ・ジョンジン、新ドラマ「誘惑」に出演確定…チェ・ジウ&クォン・サンウと共演

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写真=マイデイリー DB
俳優イ・ジョンジンがSBS新月火ドラマ「誘惑」(仮題)に出演する。

SBSドラマ局の関係者は16日、「イ・ジョンジンがSBSドラマ『ドクター異邦人』の後番組として放送される新月火ドラマ『誘惑』(脚本:ハン・ジフン、演出:パク・ヨンス)のカン・ミヌ役で出演することが確定した」と明かした。

「誘惑」は人生最大のピンチを迎えたある男性が、拒むことのできない魅力的な提案を受け入れ、取り返しのつかない選択をしながら続く関係の中、真の愛の意味を探す4人の男女の予測不可能なラブストーリーを描くメロドラマで、チェ・ジウとクォン・サンウが出演を確定した。

イ・ジョンジンが扮するカン・ミヌは富と外見、学歴と家柄まで全てを併せ持った男だ。彼は100人の女性に、100の真心という考え方を持っているため、自由奔放で浮気心が強い。一時は家同士で知り合ったセヨン(チェ・ジウ)を誘惑しようとしたこともある。

結婚したら会社を継がせるという父の要求に従って見合い結婚したが、一旦引き受けたら責任を取る性格であるため、夫と父の役割を充実にするが、ホンジュに出会った後心の変化を感じ、それによりチャ・ソックン(クォン・サンウ)と対立する人物だ。

イ・ジョンジンは、2012年映画「嘆きのピエタ」での破格的なキャラクターに続き、昨年MBCドラマ「百年の遺産―ククスがむすぶ愛―」では魅力的な男性に扮し、視聴者に多様なイメージを披露し、良い評価を得た。

「百年の遺産―ククスがむすぶ愛―」以降約1年ぶりに「誘惑」でカムバックするイ・ジョンジンが、今回も新たな姿を披露することを予告し、期待を集めている。

「Dr.JIN」「ロードナンバーワン」「犬とオオカミの時間」などを手がけたハン・ジフン脚本家と「私の娘コンニム」「オー!マイレディ」を手がけたパク・ヨンスPDがタッグを組むことで期待を集めている「誘惑」は「ドクター異邦人」の後番組として韓国で7月に放送される予定だ。

記者 : シン・ソウォン