EXO クリス、映画進出なるか…監督側「接触したのは事実」中国メディアが報じる

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写真=TVレポート DB
アイドルグループEXOのクリスにスクリーン進出の可能性が浮上している。映画監督と接触したことが初めて分かった。

21日午前、中国メディア新浪娯楽では、女優で映画監督のシュー・ジンレイ(徐静蕾)がWeibo(中国版Twitter)に掲載した文章を根拠に、クリスの映画出演が実現するのではないかという推測が報じられた。

シュー・ジンレイは自身のWeiboに「どうやってここまでカッコよくなったの? 写真を上げたい。そうだね、隠さないと」と書き込み、ネットユーザーはシュー・ジンレイが言及したのはクリスではないかと推測した。これに先立ちシュー・ジンレイはクリスの訴訟のニュースが報じられた後、自身のWeiboに「不能支持更多!!(既に多くの支持をし、これ以上はない)」(※全力で支持しているとの意)と書き込み、クリスを応援しているようなメッセージで注目を浴びていた。

これについてシュー・ジンレイ側の関係者はクリス側と映画のキャスティングのことで連絡を取ったことがあると認めた。しかし、当時はクリスの所属事務所の計画のため、最終的には出演が実現しなかったと明かした。クリスが新しい所属事務所を見つけた場合、キャスティングするつもりなのかという質問には「それは分からない」と慎重な姿勢を見せた。

映画「有一個地方只有我們知道」はシュー・ジンレイと人気作家のワン・シュオ(王朔)がタッグを組んだ作品であり、3月に中国当局の広電総局に制作が申告されたが、現在まで制作状況やキャスティングは徹底的にベールに包まれている。

EXOのメンバーでEXO-Mのリーダーであるクリスは15日、法務法人ハンギョルを通じて所属事務所のSMエンターテインメントを相手取り、専属契約効力の不存在確認訴状をソウル中央地方裁判所に提出した。

記者 : パク・ソリ