漫画家カン・ギョンオク「星から来たあなた」に損害賠償を提起“精神的にひどく苦しめられた”

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写真=SBS「星から来たあなた」「ソルヒ」
漫画「ソルヒ」の漫画家カン・ギョンオク氏がSBSドラマ「星から来たあなた」側を相手取り損害賠償訴訟を提起した。

20日、法務法人カンホによるとカン・ギョンオク漫画家は「漫画『ソルヒ』の著作権侵害に対して3億ウォン(約2960万円)の賠償を求める」とし、「星から来たあなた」の制作会社であるHBエンターテインメントとパク・ジウン脚本家を相手取りソウル中央地方裁判所に訴訟を提起した。

カンホ側は「漫画『ソルヒ』とドラマ『星から来たあなた』を綿密に分析した結果、各著作物の主な登場人物、あらすじ、事件の展開過程が非常に類似していると判断した」と説明した。

また「『星から来たあなた』の放送初期に権利侵害のことを知り、精神的にひどく苦しめられた」とし「訴訟以前の段階で円満な解決ができず、最終的に訴訟に至った」と明かした。

今年2月に韓国で放送終了となった「星から来たあなた」は、約400年前に地球に来た宇宙人が現代のトップスターチョン・ソンイに出会い、運命的な恋に落ちるという内容だ。カン・ギョンオク漫画家は「星から来たあなた」の放送初期、自身のブログに「『ソルヒ』とあらすじが似ている」と盗作疑惑を提起した。

記者 : ムン・ジヨン