“現役引退”キム・ヨナ、大学院進学へ…IOC選手委員を目指し基礎固め?

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写真=マイデイリー DB
ソチ冬季五輪を最後に現役引退を宣言したフィギュアスケート選手のキム・ヨナが、大学院への進学を決めた。

13日、キム・ヨナの所属事務所であるAT Sportsは「10日、キム・ヨナが高麗(コリョ)大学校師範大学の体育学大学院の口述試験(面接)を受けた」と伝えた。

昨年2月に同大学の体育教育科を卒業したキム・ヨナは、口述試験に合格すれば9月後期から大学院で研究を始めることができる。

これに先立ちキム・ヨナは引退ステージだった「サムスンギャラクシー★スマートエアコン・オールザットスケート2014」の終了後、今後の活動について休みながらゆっくり考えるとの意思を伝えた。

一部では今回の大学院進学が国際オリンピック委員会(IOC)の選手委員を目指すための基礎固めだという声もある。

キム・ヨナは2012年夏に現役への復帰を決定し、IOCの選手委員を目指すという夢を語ったことがある。

記者 : オンラインニュースチーム