チャン・ドンゴン「『泣く男』の出演は『アジョシ』のイ・ジョンボム監督の影響が一番大きかった」

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写真=KBS 2TV「芸能街中継」スクリーンショット
俳優チャン・ドンゴンが、映画「泣く男」の出演を決めた一番大きな理由は監督だと明かした。

韓国で10日の午後に放送されたKBS 2TV「芸能街中継」では、映画「泣く男」の主人公チャン・ドンゴン、キム・ミニとインタビューを行った。

チャン・ドンゴンは「泣く男」の出演を決めた理由を聞かれると「『アジョシ』を手がけたイ・ジョンボム監督の影響がどうしても大きかった。『アジョシ』と『泣く男』が同じジャンルであること、それにもかかわらず映画の中のキャラクターの人生がまったく異なるということが心を動かした」と答えた。

彼は話題になった映画の中の全身タトゥーについて「人物の人生を見せる設定だ」と説明した。「長男にも見せたか」という質問には「見せられなかった。ちょうど体にシールを貼る年頃なので、真似してしまうかと思って」と答え、笑いを誘った。

「泣く男」はたった一度のミスによってすべてを諦めて生きてきた殺し屋のゴンが、組織からの最後の命令としてターゲットであるモギョンと出会い、任務と罪悪感の間で葛藤しながら展開されるアクション映画だ。「アジョシ」(2010)で620万人の観客を動員し、ヒットさせたイ・ジョンボム監督の4年ぶりの復帰作だ。韓国で6月に公開される。

記者 : イ・ウイン