ペ・ドゥナ&ソン・セビョク、カップルグラビアを公開…冷たい眼差しに緊張感が漂う

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写真=「VOGUE KOREA」
映画「私の少女」(監督:チョン・ジュリ、制作:ファインハウスフィルム)に出演したペ・ドゥナとソン・セビョクのカップルグラビアが公開された。

残酷な世界の果てに一人ぼっちで残された14歳の少女の危険な選択を描いた「私の少女」のペ・ドゥナとソン・セビョクが「VOGUE KOREA」と共に撮影したカップルグラビアが、映画とは異なるストーリーテリングを見せて視線を引きつけた。

暴力にさらされた少女ドヒを保護する唯一の救援者ヨンナムを演じたペ・ドゥナは、映画の中での姿とは異なる濃いメイクや大胆な衣装で元モデルならではの一面を披露した。現場ではペ・ドゥナのどんな衣装も美しく着こなす抜群のスタイルと撮影に対する真剣で真面目な姿勢に関係者たちは感嘆したという。

今回の作品でヨンハ役を通じて従来のコミカルなイメージを脱し、一味違った悪役を演じたソン・セビョクは、グラビアでも冷たい眼差しと強烈な表情でシックなカリスマ性をアピールした。

一枚のグラビアに収められたペ・ドゥナとソン・セビョクは、大胆なポーズと表情で映画の中の二人のように不気味な緊張感が漂うカップルグラビアを完成させた。

ペ・ドゥナはグラビアの撮影と共に行われたインタビューで「毎日撮影があるほど出番が多く、たくさんの感情を含蓄して表現しなければならない難しい役だったけれど、ヨンナムが経験する成熟、救援の過程は素晴らしいものだった」と語り、キャラクターへの愛情を表した。

ソン・セビョクは「ヨンハはドヒが経験する暴力を代表するような人物だ。しかし、ただの悪役ではなく立体的な悪役であるため魅力的だ。映画を見てヨンハが悪となった理由を想像してみてほしい」と伝えた。

「私の少女」は一人きりで暴力に晒された少女の危険な選択をめぐる物語を描いた作品で、ペ・ドゥナ、キム・セロン、ソン・セビョクが熱演したペ・ドゥナの2年ぶりの韓国映画復帰作だ。韓国で5月22日に公開される。

記者 : キム・スジョン