「トライアングル」台本練習現場を公開!JYJ ジェジュンの歌に出演者やスタッフも“熱唱”

OSEN |

写真=MBC
MBC月火ドラマ「奇皇后」の後番組として、韓国で5月5日午後10時からスタートするMBCの新しい月火ドラマ「トライアングル」(脚本:チェ・ワンギュ、演出:ユ・チョリョン、チェ・ジョンギュ)の台本読み合わせ練習の現場が公開された。

MBCによると29日、一山(イルサン)ドリームセンターにあるドラマ局の練習室で「トライアングル」の台本読み合わせ練習が行われた。「トライアングル」に出演する俳優たちや制作スタッフが一堂に会し、挨拶を交わした。

練習に先立ちチュ・ソンウCP(責任プロデューサー)とユ・チョリョン監督は、同じ船に乗った俳優と制作スタッフに感謝の挨拶を伝え、撮影中に事故などが起きることのないよう切に祈った。また、チェ・ワンギュ脚本家は台本が遅れないことを約束し、出演者から拍手を受けた。

本格的な練習が始まるとスタッフたちは情熱的に台本を読み上げた。イ・ボムスは持ち前の演技力で後輩俳優たちから尊敬の眼差しを集めた。彼は衝動制御障害を持つチャン・ドンスに完璧に入り込み、誰にも抑えられない怒りを爆発させ、現場の人々を驚かせた。オ・ヨンスもまた、完成された知的な魅力を披露し、エリートプロファイラーへの変身を予告した。

この日の練習の現場では、全員が歌を熱唱して現場を爆笑させた。ホ・ヨンダル(JYJ ジェジュン)が1人で悲しく歌を歌うシーンで、ジェジュンが歌い始めるとユ・チョリョン監督やチェ・ワンギュ脚本家はもちろん、歌を知っている全俳優・全スタッフが台本に関係なく1番を最後まで熱唱し、雰囲気を盛り上げた。

また、ジェジュンとZE:Aのシワンは、歌手だとは思えないほど安定した演技を見せた。ユ・チョリョン監督とチェ・ワンギュ脚本家は、彼らの誠実さに愛情たっぷりなアドバイスで応えた。

子役たちの熱演も注目を浴びた。イ・ボムスとオ・ヨンソの子供時代を演じるノ・ヨンハクとキム・ソヨンは、2人の初々しい幼少期を完璧に演じ、先輩たちを微笑ませた。

「トライアングル」は個性的な登場人物を全面に出した正統派恋愛ドラマで、両親を失い離れ離れになって20年以上の歳月をお互いの存在すら知らずに生きていた3兄弟が、再び兄弟の縁を繋いで行くストーリーだ。「オールイン」「太陽をのみ込め」以来5年ぶりに手を組むチェ・ワンギュ脚本家とユ・チョリョン監督が手がける作品で、5月5日の午後10時から韓国で放送される。

記者 : チョン・ユジン