「ずる賢いバツイチの恋」本日(24日)最終回…チュ・サンウク&イ・ミンジョン、幸せな復縁となるか?

OSEN |

※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=「ずる賢いバツイチの恋」画面キャプチャー
放送終了まで残り1話となったMBC水木ドラマ「ずる賢いバツイチの恋」が、チュ・サンウクとイ・ミンジョンのじれったいロマンスに集中した展開で、ハッピーエンドに向けて準備していると思われる。ただイ・ミンジョンは、「このプロポーズ、受け入れられない」とチュ・サンウクとの復縁を必死に拒否している状況である。果たしてチュ・サンウクは、イ・ミンジョンの気持ちを振り向かせ再度夫婦として結ばれることができるのだろうか。

23日午後に韓国で放送されたMBC水木ドラマ「ずる賢いバツイチの恋」第15話では、お互いのために気遣い、自身を犧牲にしようとするチャ・ジョンウ(チュ・サンウク)とナ・エラ(イ・ミンジョン)の姿が流れた。特に、成功に向かって走ってきたジョンウは、クク・ヨジン(キム・ギュリ)からの物質的な利益を全て諦めてまで、エラとの愛を選択し視線を引いた。

先日エラが、自分との結婚生活の中で子供を流産したことを知り嗚咽したジョンウ。彼はこれまでエラが単純に経済的な理由で自分を捨てたと恨みながら生きてきたため、後になって知ったエラの傷に心を痛めた。

そのためジョンウは、またエラを手放すことはできないと決心し、会社の投資家であるクク会長(イ・ジョンギル)に彼の娘のヨジンとは結婚できないと宣言した。怒ったクク会長は「全てを失っても良いのか」と脅したが、ジョンウは自身の決心を変えなかった。

偶然この二人の会話を聞いたエラは、たくさんの料理を作ってジョンウを慰め、泥酔状態でジョンウと別れたくないと本音を打ち明け、ジョンウの胸を打った。エラの本音を知ったジョンウは、なおさらエラを手放すことができない状況になったのである。

しかし、エラはジョンウの安定的な会社経営のために、彼との別れを準備した。エラは会社を辞めてジョンウと距離を置こうとしたが、それより先に会社中にエラの正体が広まったのだ。これを受け一部の社員がエラの悪口を言って非難すると、ジョンウは悪いうわさに傷ついたエラを守り、頼もしい姿を見せた。

その後ジョンウはエラに指輪を渡し、「僕たち、やりなおそう。ナ・エラ、僕とまた結婚してくれ」とプロポーズしたが、エラは一言で断り、ジョンウから離れた。このようにエラが去った後、ジョンウは会社の代表職を辞任して姿を消し、エラをハラハラさせた。

幸い最終回の予告編では、ジョンウが会社に復帰する姿が公開されたが、依然としてエラがジョンウのプロポーズを断るシーンが流れ、結末に対する興味を煽った。果たしてジョンウとエラは、幸せな復縁をすることができるのだろうか。切ない片思いをしたクク兄妹の結末はどうなるのか、注目が集まっている。

「ずる賢いバツイチの恋」は、離婚した元夫と元妻が再会し、真の愛、真の配偶者、真の結婚について気づいていくラブコメディである。本日放送終了する「ずる賢いバツイチの恋」の後番組としては、巨大なローファームの弁護士キム・ソクジュ(キム・ミョンミン)が、偶然の事故で記憶を失い、自分が生きてきた人生を振り返り、新しい人生を生きるヒューマン法廷ドラマ「弁護士の資格」が放送される。

記者 : オ・ミンヒ