チャン・ヒョク「本物の男」に出演した理由を明かす“30代後半…自分について考える時間が必要だった”

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俳優チャン・ヒョクがMBC「僕らの日曜の夜-リアル入隊プロジェクト本物の男」(以下「本物の男」)に出演した理由について明かした。

11日午前、ソウル麻浦(マポ)区ロッテカードアートセンターで開かれた映画「愛の棘」(制作:VS1号文化産業専門会社、キャンプビ、ベンガスタジオ、配給:INVENT D)の制作報告会にキム・テギュン監督と俳優チャン・ヒョク、チョ・ボアが出席した。

この日、チャン・ヒョクは自身について「30代後半の年齢だ」とし、「後ろの数字が9になり、前の数字が変わろうとする状況では何かをしなければならないし、何かを変えなければならないような気がする」と話した。

続いて、「ここから脱して考えたら、場所はどこであれ自分自身について考えられると思った。僕に合う他のポジションがあるのではないか、ここから脱して自分自身について考えられるというのが必要だったんじゃないかなと思う」と付け加えた。

「愛の棘」は平凡な日常を生きていた男(チャン・ヒョク)のもとに訪れた怖いもの知らずの少女(チョ・ボア)、そして、始まった愛という名前の残酷な執着を描いたサスペンスラブストーリー映画だ。今回の作品を通じてキム・テギュン監督とチャン・ヒョクが映画「火山高」以来13年ぶりに再び呼吸を合わせた。韓国で4月10日に公開される予定である。

記者 : キム・ミリ、写真 : キム・ソンジン