※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
先月27日に韓国で放送終了したSBS水木ドラマ「星から来たあなた」の監督版エピローグがキム・スヒョンとチョン・ジヒョンの結婚を暗示することで完璧なハッピーエンドを描いた。

「星から来たあなた」側は4日午前10時に公式HPを通じて、「チョン・ジヒョン、キム・スヒョン『星から来たあなた』第21話監督版エピローグ公開！そしてその2人は……」との書き込みと共に、2分ほどの特別映像を公開した。

公開された映像は、涙ぐんでいるチョン・ソンイ(チョン・ジヒョン)の顔を映しながら始まる。そしてチョン・ソンイは「予告もなく突然消えるの、厳しいのでは？」としながら「もちろんそうだが、だからこそもっと愛する面もある。今私の目の前にいるその人の姿が最後かもしれないと思うと、その瞬間が本当に大事に感じられる」と1人で語った。

続いて登場する姿は、1人でベッドで横になっているチョン・ソンイと、いきなり現れて彼女を愛しい眼差しで見つめるト・ミンジュン(キム・スヒョン)だった。このエピローグ映像は、2人が最終回の後も幸せな日々を送っていることを暗示させ、ハッピーエンディングを描いた。

また、ハイライトは2人が結婚式を挙げる姿は登場しないものの、同じ家に暮らしながら結婚を暗示するシーンが登場した。チョン・ソンイが暮らす家に引っ越すト・ミンジュンと、彼を迎え入れるチョン・ソンイ、そして庭で誰よりも幸せな時間を送る2人の姿を映し出すことで映像は終わった。

「星から来たあなた」は先月27日に放送された最終回で28.1％の視聴率(ニールセン・コリア、全国基準)を記録、自己最高視聴率を更新し華やかに幕を閉じた。