イ・ボヨン、結婚後の初作品に「神様がくれた14日間」を選んだ理由とは

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女優イ・ボヨンが「神様がくれた14日間」の出演を決めた理由を語った。

27日午後、ソウル陽川(ヤンチョン)区木洞(モクトン)のSBS木洞社屋で開催されたSBS月火ドラマ「神様がくれた14日間」(脚本:チェ・ラン、演出:イ・ドンフン)の制作発表会にはイ・ドンフンプロデューサー、イ・ボヨン、チョ・スンウ、キム・テウ、チョン・ギョウン、B1A4のバロ、Secretのソナ、ノ・ミヌが出席した。

昨年9月に俳優チソンと結婚したイ・ボヨンは「神様がくれた14日間」を通じてドラマ復帰を果たす。結婚後の初作品として「神様がくれた14日間」を選んだ理由についてイ・ボヨンは「ジャンル物の作品がしたいと思っていた矢先に『神様がくれた14日間』のオファーを受けた」と伝えた。

続いてイ・ボヨンは「これまでの作品では感情表現が控え目な演技を披露してきたが、今回は大きな声を出したりするなど感情表現に富んだ演技を届けることになった」とし「感情が極限にまで至る場面が多く、『どのような姿をお見せできるだろうか』という期待を持って出演を決心した」と付け加えた。

多くの俳優と楽しく撮影中であるというイ・ボヨンは「完成度の高いドラマを作りたいという思いでみんなで一生懸命に、楽しく撮影している」とし「私たちの努力が視聴者のみなさんにもそのまま伝わると信じている」と伝え、笑顔を見せた。

イ・ボヨンは劇中で仕事もできるイケメン弁護士の夫に可愛くて優しい娘、テレビ局の脚本家という専門職まで兼ね備えているキム・スヒョン役に扮する。宝物のような娘セッピョル(キム・ユビン)の突然の死で平和だった人生はバランスを崩し、すべてを諦めようとするが、その瞬間“神の贈り物”のように娘の誘拐事件が発生する2週間前にタイムスリップすることになる。キム・スヒョンは謎の拉致犯からセッピョルを守るために命をかけた死闘を繰り広げる人物だ。

誘拐された娘を生かすために自身の命まで喜んで捧げる母親と謎の誘拐犯が展開する緊張感溢れる追撃戦を届ける「神様がくれた14日間」は、「イルジメ~一枝梅~」を執筆したチェ・ラン脚本家と「愛の贈り物」で繊細な演出力を認められたイ・ドンフンプロデューサーが意気投合した作品だ。韓国で3月3日夜10時より放送される。

記者 : チョ・ヘリョン、写真 : ムン・スジ