2NE1のCL、シンガーソングライターとしての力を発揮“5曲の作詞・作曲を手がける”

MYDAILY |

写真=YG ENTERTAINMENT
ガールズグループ2NE1の約4年ぶりのフルアルバム「CRUSH」のトラックリストが公開された。

19日午後10時、YG ENTERTAINMENT(以下YG)の公式ブログを通じて公開された2NE1の2ndフルアルバムのトラックリストを見ると、2NE1のリーダーであるCLが非常に多くの曲に携わっていることが分かる。

CLは1曲目の「CRUSH」を始め、「生きてみたら」「BABY I MISS YOU」まで計3曲の作詞・作曲を手がけ、自身のソロ曲である「メンブン」と「SCREAM」の作詞を担当した。今回のアルバムに収録される全10曲のうち、3曲の作曲、5曲の作詞に携わり、シンガーソングライターとしての実力を発揮した。

トラックリストには好奇心をくすぐるタイトルも目立つ。ヤン・ヒョンソク代表プロデューサーが所属していたソテジワアイドゥル(ソテジと子供たち)が1995年にリリースし、大きな人気を博した4thフルアルバムのタイトル曲と同じ曲名の「COME BACK HOME」。昨年リリースされたCLのソロ曲「THE BADDEST FEMALE(悪い子)」とは正反対の「いい子」や「メンブン(メンタル崩壊)」などが視線を引きつけた。

タイトル曲「COME BACK HOME」は、YGのメインプロデューサーTEDDYと所属プロデューサーの共同作品で、R&Bとレゲエ、ヒップホップの要素が混じっているクロスオーバージャンルと、アンプラグドバージョンも共に収録される。

今回のアルバムには、YGを代表するプロデューサーたちが総出動した。2NE1のデビュー時から呼吸を合わせてきたTEDDYをはじめ、CHOICE37、PKなどが参加し、YGのカラーと2NE1の個性が溢れるアルバムとなると見られる。

ダブルタイトル曲「COME BACK HOME」と「GOTTA BE YOU」は26日、各種音楽サイトを通じて配信され、3月7日にアルバムが発売される。「COME BACK HOME」で2本、「GOTTA BE YOU」「HAPPY」で1本ずつ、計4本のミュージックビデオが制作された。

2NE1は3月1日と2日、ソウル松坡(ソンパ)区芳夷洞(バンイドン)にあるオリンピック公園のSKハンドボール競技場でワールドツアー「AON(ALL OR NOTHING)」を開催する。

記者 : チェ・ジイェ