「感激時代」メイン脚本家をパク・ゲオク脚本家に交替…理由は?

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写真=Rei&mo
KBS 2TV水木ドラマ「感激時代:闘神の誕生」(以下「感激時代」)がメイン脚本家を電撃交替した。

10日、「感激時代」の関係者によると「感激時代」のメイン脚本家であるチェ・スンデ脚本家は13日に放送される第10話まで執筆し、19日より放送される第11話からは「カインとアベル」「天下無敵イ・ピョンガン」などを執筆したパク・ゲオク脚本家が執筆を担当する。

メイン脚本家を交替する理由についてKBSドラマ局のある関係者はTVレポートとの取材で「チェ・スンデ脚本家はどちらかというと新人脚本家なので、全24話に至る中編ドラマのストーリーを率いるには力不足のようだ」と伝えた。

チェ・スンデ脚本家は2012年にKBSドラマ単幕劇脚本公募で最優秀賞を受賞し、ドラマ脚本家デビューを果たした。2013年にはドラマスペシャル「私の古い財布の中の記憶」「魔鬼」の2本の単幕劇を執筆した。「感激時代」は彼の中編ドラマデビュー作である。

「感激時代」は150億ウォン(約14億円)の制作費が投じられた大作ドラマであり、平均視聴率8%を記録してSBS「星から来たあなた」に続く水木ドラマ視聴率2位をキープし、健闘している。

記者 : イ・ウイン