キム・ヨンエ&ユン・スンア&キム・ソウン、fantagioと再契約締結…義理を果たす女性たち

OSEN |

キム・ヨンエ、ユン・スンア、キム・ソウンがいずれも現所属事務所のfantagio(代表:ナ・ビョンジュン)と再契約を締結し、義理を果たした。

最近、女優ヨム・ジョンアとの再契約の締結に続き、キム・ヨンエ、ユン・スンア、キム・ソウンも専属契約が終わる時点で、いずれもfantagioとの義理を選んだ。10年以上義理を果たしたヨム・ジョンアと共に、数年間fantagioに所属していた俳優たちが所属事務所への信頼を“再契約”の形で表現したのだ。

fantagioは3日、「共にしてきた俳優たちが変わらない信頼を基に、お互いの未来を一緒に描いていけるということは本当に嬉しい。俳優一人一人との縁がとても大切で貴重だと思う。義理と信頼に基づいた彼女らの選択に、会社もそれに相応する責任を持って最高のパートナーになれるよう努力する」と明らかにした。

その他にもハ・ジョンウ、チュ・ジンモ、キム・ソヒョン、キム・ソンス、キム・ソンギュン、チョン・ギョウン、チョン・ギョンホなど約50人ほどの俳優が所属しているfantagioは、昨年KONEX(中小企業専用の株式市場)に上場しており、「あなたの初恋探します」「トガニ 幼き瞳の告発」「ローラーコースター」などの映画制作に続き、今年2月に放送されるMBC新水木ドラマ「ずる賢いバツイチの恋」で初めて地上波ドラマも制作する。また、9月に中国で支社fantagioチャイナを設立し、本格的に中国市場への進出に乗り出すなど事業の拡大に拍車をかけている中、俳優たちとの再契約のニュースも続き、業界での強大な立場を証明している。

キム・ヨンエは最近、1千万人の観客を動員した映画「弁護人」でクッパ屋さんのおばさんスンエ役に扮し、切ない母性愛の演技で沢山の観客に感動を与えており、現在次回作として映画「明日へ」を選択し、撮影に取り組んでいる。

また、ユン・スンアはtvNドラマ「抱きしめたい~ロマンスが必要~」でチョン・ヒジェ役に扮し、初々しいながらも生活力の強い新人社員の右往左往する恋愛をリアルに描いている。キム・ソウンは最近、映画「めまい」の撮影を終えた後、第34回「黄金撮影賞」の広報大使に任命されるなど、忙しいスケジュールをこなしている。

記者 : ユン・ガイ