RAINBOW BLAXXが曲とMVを公開し、ショーケースで初ステージを披露することで1月の韓国音楽界のセクシーガールズグループ競争に参入した。

RAINBOWは20日午後、ソウル光化門(グァンファムン)Olleh Squareで開催された新曲「ChaCha」のリリース記念ショーケースで、19禁のセクシーコンセプトを掲げたアルバムを準備する過程やエピソードなどを公開した。

まず、メンバーたちは先に披露したRAINBOW初のユニットRAINBOW PixieとRAINBOW BLAXXを比較しながら「BLAXXという名前のように、官能的で本能的な感じに忠実なセクシーコンセプトで来た」と伝えた。

2度に渡るユニット活動については「様々なユニットを挑戦できることが、RAINBOWならではの特徴だと思う。活動をするたびに新しく、嬉しく、楽しく活動している」と伝えた。

Girl's Day、Dal★Shabet、AOAなど既に熾烈に盛り上がっている音楽界のガールズグループ競争で、他のガールズグループとの差別化を図ることも忘れなかった。メンバーたちは「歌とパフォーマンスが一つになった時、本当のセクシーさが感じられるよう気を配った。また、平均年齢が高いだけに本当のセクシーさが伝わると思う」と口を揃えた。

セクシーコンセプト、露出のある衣装、もっとも自信のある体の部分など、ギリギリの質問と答えも続いた。RAINBOWの88年生まれの3人と末っ子のヒョニョンがユニットを組んだことに対し、メンバーのウリは「ヒョニョンは生まれつきのセクシーさがある。デビュー初期の頃からあだ名がセクシーな末っ子だった。男性ファンも多く、体も綺麗だ」とRAINBOW BLAXXに合流することになった背景を伝えた。

メンバーのスンアは「私は(RAINBOWで)清純を担当していると思っていて、セクシーとは距離があると思っていた」とし、「今や老若男女を全て魅了させるとの覚悟で(RAINBOW BLAXXを)準備した」と一風変った抱負を語り拍手を受けた。

自信のある体の部分を訊ねる質問にもジェギョン、スンア、ウリ、ヒョニョンはそれぞれSライン、胸部、腰のライン、ふくらはぎと答え注目を浴びた。

RAINBOW BLAXXは7人組のRAINBOWが“19禁セクシー”をメインコンセプトとして掲げた4人組ユニットだ。最初のユニットRAINBOW Pixieに続き約2年ぶりに披露するRAINBOW BLAXXは、官能的で品のあるセクシーさで勝負をかけた。

タイトル曲「ChaCha」はユン・サン、East4aが共同作曲した楽しいレトロ風のディスコダンス曲で、さりげなく挑発する堂々とした歌詞が印象的な曲だ。

RAINBOW BLAXXは新曲「ChaCha」の曲とMVをこの日正午に公開し、ソウル光化門OllehSquareで行われる「今月の発見ショー」を通じてカムバックショーケースを行った。同ショーケースは午後8時30分からネットの生中継サイトUSTREAMを通じて、全世界にリアルタイムで生中継された。