改変「本物の男」チャン・ヒョクは降板、ZE:A ヒョンシクは残留

OSEN |

MBC「僕らの日曜の夜-リアル入隊プロジェクト本物の男」(以下「本物の男」)がメンバーの改変を検討中の中で、チャン・ヒョクが降板を決めた。しかし、降板が議論になったZE:A ヒョンシクは出演を続けるという立場である。

チャン・ヒョク側の関係者は本日(18日)午後OSENに「チャン・ヒョクが現在次期作の出演を議論している。本業である演技に集中するために降板を検討するようになった。作品と『本物の男』の掛け持ちになる場合、制作陣に迷惑をかけるかもしれないと思って、残念ながら降板の方に心を決めた」と話した。

一方この日、一部のメディアの降板するという報道に対してヒョンシク側は難色を示した。

ZE:Aのヒョンシク側の関係者は「降板について議論したこともない。制作陣と一部のメンバーの間で変更が議論されていることは知っていたが、こちら(ヒョンシク)は出演を続けるという立場を明確にしている。すでに次の撮影スケジュールまで決まっている状態だ」と話した。

現在「本物の男」は大々的なラインアップの改変を検討している。チャン・ヒョクの降板が確実になる中で、ヒョンシクは出演を継続する予定であり、キム・スロ、ソ・ギョンソク、サム・ハミントン、ソン・ジニョンなど他のメンバーたちの行方が議論されているということが分かった。

「僕らの日曜の夜」を総括しているクォン・ソクCPはこの日OSENに「もうすぐメンバーが変わる予定だ。一部のメンバーたちが降板し、新しいメンバーが合流する。従来のメンバーが全員交替するわけではない。誰が降板するかは内部で議論している。シーズン2のスタートではなく、連続性のうえで新兵を受け入れることと考えればいい。14日から本日まで収録した分量が来週から放送されるためまだ余裕はある。改変されたラインアップの初の収録日や放送の日付はまだ明かせない」と述べた。

これでチャン・ヒョクは14日から18日まで行われた陸軍第17師団ポンゲ(雷)部隊編の撮影を最後に、「本物の男」を離れることになった。ポンゲ部隊編は韓国で来週から放送される予定だ。そのためチャン・ヒョクなど従来のメンバー全員が参加した放送は来月中に終わることになる。

遅くとも3月初めには改変されたメンバーたちの収録分が放送される見通しだ。

記者 : ユン・ガイ