2014年1月にカムバックする東方神起とRAIN(本名：チョン・ジフン)が、大激突を前にスケジュールが調整された。東方神起はミュージックビデオの公開日を、RAINはアルバムの発売日を緊急変更した。

2014年を1日前に控えた2013年12月31日、東方神起とRAINが変更されたカムバック計画を発表した。東方神起はステージとアルバム発表に先立ち、タイトル曲「Something」のミュージックビデオを先行公開する。1月1日にインターネットに公開するミュージックビデオは、ラスベガスのビッグバンドのショーを見るような、華麗で変化無双なステージを連想させることが知られている。

ニューアルバムで活動を始める東方神起は、新年初日のタイトル曲のミュージックビデオ公開を通して新たな出発という意味に重みを置いた。特に今月26日、27日に開催された10周年コンサートで東方神起が言及し、ファンの期待が最高に達している状況だ。そのため、所属事務所側はファンの声援に応えるためにミュージックビデオの公開日を調整したのだ。

東方神起は1月6日、7thアルバム「TENSE」を発売する。これに先立ち1月3日、KBS 2TV「ミュージックバンク」を皮切りに4日にMBC「ショー 音楽中心」、5日にSBS「人気歌謡」で「Something」の華麗なステージを初公開する。

また、RAINは当初1月6日に6thアルバム「RAIN Effect」を発売する予定だった。しかし、ハリウッド映画の撮影スケジュール調整のため、やむをえず全体的にカムバック関連スケジュールを前倒しした。アルバム発売は1月2日正午に変更した。

RAINの所属事務所の関係者は「今回のアルバムに対する期待が最高潮に達している状況だ。RAINの4年ぶりのカムバックを前に、アルバム発売を1日早めようという意図から前倒しになった」としながら、「しかし、まだ初ステージのスケジュールは確定していない。おそらく来週になりそうだ。引き続き会議中だ」と説明した。

RAINが1月2日に発表する6thアルバムは、自ら全曲を作詞、共同作曲、プロデュースした。ダブルタイトル曲「30 SEXY」と「LA SONG」を引っさげてRAINは1月、韓国活動にまい進するという計画だ。