KARA、涙で日本ツアーを終える…ニコル「大切な思い出をありがとう」

OSEN |

KARAが日本ツアーの最後の公演を成功裏に終え、フィナーレで涙を流した。

KARAは24日、兵庫県・神戸ワールド記念ホールにて韓国と日本で発表した27曲を披露し、7000人の観客を熱狂させた。同公演は7都市で14回の公演を開催し、全12万人を動員したKARAの2度目の日本ツアー「KARA 2nd JAPAN TOUR 2013 『KARASIA』」のラストステージだ。

「来年2月に米国に留学するため契約終了となる見通しが強い」と日本のマスコミによって報じられたメンバーニコルは「みんなに会えて嬉しかった。大切な思い出をありがとう。大変なこともあったが、みんなに会えて歌いたい理由、踊りたい理由を思い出せた。愛してます。大好きです」と涙を流した。

来年4月に契約が満了すると報じられたジヨンも涙を流しながら「力をくれて感謝します。今日も感動しました。私は本当に幸せな人でした。今日を絶対忘れないでください」と伝えた。

また、アンコールステージの途中、客席に「WE ♥ KARA」との大きな垂れ幕が掛けられると、KARAのメンバーは全員涙を流した。

これに先立ち所属事務所のDSPメディア側はニコルの留学報道について「所属事務所と議論されたことはない。ニコルが来年1月までの契約となっているだけに、該当日まで予定されたスケジュールを正常にこなす予定」と伝えた。

KARAは12月14日、ソウル蚕室(チャムシル)室内体育館で開催されるDSPメディアのファミリーコンサート「DSP FESTIVAL」に参加する予定だ。

記者 : パク・ヒョンミン