H.S.g.R.の年末コンサート、トニー・アンの不拘束起訴の影響で開催中止に

OSEN |

歌手トニー・アンが違法賭博の疑いで不拘束起訴された中、プロジェクトグループH.S.g.R.の年末コンサートが中止となった。

ムン・ヒジュンの所属事務所の関係者は15日、OSENに「会議を行った結果、H.S.g.R.のコンサートは中止する方向で結論を出した」と語った。

H.S.g.R.は当初、来月24日と25日の2日間、ソウル盤浦(パンポ)洞セントラルシティーのミレニアムホールでコンサート「レジェンドバック(Legend Back)」を開催する予定だった。1990年代に人気を集めたアイドルグループH.O.T.のムン・ヒジュン&トニー・アン、SECHSKIESのウン・ジウォン、godのデニー・アン、NRGのチョン・ミョンフンが参加する予定だったため、ファンの期待も大きかった。

しかし、トニー・アンが違法賭博の疑いで検察の調査を受け、14日に不拘束起訴されたため、やむを得ずコンサートを中止することになった。このほかにも H.S.g.R.を結成させたケーブルチャンネルQTVの「20世紀美少年」もまた、19日に放送される最終回でトニー・アンの出演分をすべて編集した放送を流す予定だ。

トニー・アンは、神話(SHINHWA)のアンディ、お笑い芸人のイ・スグン、タレントのBOOMと一緒に違法賭博である“マッデギ”(携帯電話で海外のスポーツ試合にお金をかける方式で行う賭博)をした疑いで14日に不拘束起訴された。

記者 : ソン・ミギョン