「愛するのは自分のため」またも最低視聴率を記録…“苦戦中”

OSEN |

MBC週末ドラマ「愛するのは自分のため」(脚本:チェ・ヒョンギョン、演出:キム・ナムウォン、チェ・ビョンギル)が再び最低視聴率を記録した。

20日、視聴率調査会社ニールセン・コリアの集計結果によると19日に韓国で放送された「愛するのは自分のため」は全国基準8.9%の視聴率を記録した。これは13日の放送(10.2%)に続き、再び最低視聴率を記録したものだ。

「愛するのは自分のため」は、人生の晩年に新しいロマンスを夢見る人々と若者たちの成長期、愛、そして家族の話を扱った作品だ。先月28日の第1話で視聴率10.8%を記録し、純粋な家族ドラマへの期待感を高め、順調なスタートをきった。

しかし第2話の視聴率が12.8%と自己最高視聴率を記録した後、視聴率が持続的に下落し、低迷している。ドラマ自体は純粋で温かいストーリーだと、好評を得ているが、高級なマクチャンドラマ(日常では起こらないような出来事や事件が次々と起きる韓国特有のドラマ)という賛辞を受けた前作「金よ出てこい☆コンコン」が得ていた人気に追いつくことができず、物足りない成績となっている。

一方、同時間帯に放送されたKBS 2TV「芸能街中継」は9.8%、SBS「熱愛」は6.5%を記録した。

記者 : チョン・ユジン