チュウォン、オム・テウンの後輩に…建国大学の大学院に進学

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写真=建国大学
今月8日に韓国で放送終了したKBS 2TV月火ドラマ「グッド・ドクター」で主人公パク・シオン役を熱演した俳優のチュウォン(26、本名ムン・ジュンウォン)が、建国(コングク)大学2013年度言論広報大学院放送通信融合学科(放送映像専攻)修士課程に進学した。

17日午前、建国大学によるとチュウォンは2学期以降の9月中旬から建国大学言論広報大学院で授業を受け、多媒体デジタル情報時代の放送映像に関する理論と実務を勉強しているという。

成均館(ソンギュングァン)演技芸術学科を卒業した彼は、2006年ミュージカル「アルタボーイズ」でデビューし、ダンスや歌、演技力を備えたスター性で人気を集めている。ドラマ「製パン王キム・タック」を始め、「烏鵲橋(オジャッキョ)の兄弟たち」「カクシタル」「7級公務員」などで主要人物を演じた彼は、先日韓国で最終回を迎えたドラマ「グッド・ドクター」で、自閉症を抱えているが、心の温かい“天才医師”をリアルに演じ、好評を博した。また、韓国で12月に公開される予定の映画「ハート泥棒を捕まえろ!」ではエリートプロファイラー役で“チュウォンアリ(恋の病)”ブームを続けていくと期待を集めている。

チュウォンは特に、今年建国大学言論広報大学院に合格したことで、2010年放送映像コンテンツ学科修士課程に入学した俳優のオム・テウン(39)の後輩になり、視線を引き付けている。チュウォンとオム・テウンは映画「特殊本」(2011)とKBS 2TVバラエティ番組「ハッピーサンデー-1泊2日」などで共演した。

チュウォンは「放送、映像分野をさらに理論的に勉強したいという思いから、建国大学言論広報大学院に進学した。演技はもちろん、学業にも努めていく計画」と話した。

建国大学言論広報大学院は元・現職のジャーナリストや放送人、言論・出版・メディア分野の専門家などが在学している修士課程特殊大学院だ。

記者 : イ・ウイン