SM C&C、チャン・ドンゴンレベルの大物と相次いで契約…“次は誰?”

OSEN |

SM C&Cの大物スター確保が当分は続くものとみられる。業界の関係者によると、俳優チャン・ドンゴンと女優キム・ハヌル、お笑い芸人カン・ホドン、シン・ドンヨプ、元アナウンサーのチョン・ヒョンムなどが所属するSM C&Cは俳優とタレントなど様々な分野のスターと継続的に接触している。

特に、韓流市場で認められている数人の女優たちが専属契約を検討していることが知られ注目を集めている。すでに親会社のSMエンターテインメントを通じて韓流と世界市場への進出の経験を高く評価されているだけに、より積極的で効果的なマネジメントができるとの見通しだ。

SM C&Cは、昨年チャン・ドンゴン、ハン・ジミンなどが所属していたAMエンターテインメントを吸収合併し、MCのカン・ホドン、シン・ドンヨプ、イ・スグン、キム・ビョンマンなどと次々に契約を結ぶなど、積極的に規模を拡大させてきた。現在、彼ら以外にも俳優キム・スロ、コン・ヒョンジン、カン・イェウォン、ソン・ジェリムやお笑い芸人リュ・ダムなど20人もの俳優とお笑い芸人を確保している。

その他にもSM C&Cが契約のために接触したり、交渉中のスターたちの名前が継続的に取り上げられたりしている状況だ。従来所属していた事務所との専属契約が満了したか、FA(自由契約)を控えている多くの俳優やタレントがSM C&Cからのラブコールにかなりの関心を示しているという。

関係者によると、SM C&Cの専属契約の条件が他のマネジメント会社と比較して芸能人たちの興味をそそりやすいこともメリットだという。SMエンターテインメントの系列会社で安定的で大きな基盤を持っているのはもちろん、マネジメント、制作、海外進出など様々な分野で活動の領域を模索できる点、チャン・ドンゴン、カン・ホドン、シン・ドンヨプなど韓国トップレベルの大物たちと協力できる点などはスターたちにメリットを感じさせる。

映画業界の関係者は4日、OSENとのインタビューで「SM C&Cが発足以来1年以上にわたって積極的な俳優の確保に取り組んでいる。制作部門にも進出しただけに、ドラマやバラエティ、さらには映画までコンテンツが保証されるため、それこそマンモス事務所だ。すでにトップスターが多数所属しているが、絶えず大物を確保するために接触するなど積極的に取り組んでいる」と述べた。

先月SMエンターテインメントは、アイドルグループINFINITEが所属するWoollimエンターテインメントと合併した。

記者 : ユン・ガイ