チョ・インソン、映画「クォン・ボブ」から降板“スケジュール調整が難しいため”

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俳優チョ・インソンが映画「クォン・ボブ(拳法)」から降板した。

2日午前、チョ・インソンの所属事務所であるIOKカンパニー側はマイデイリーに「チョ・インソンが『クォン・ボブ』から降板することにした」と伝えた。

チョ・インソンは3年前に「クォン・ボブ」の主演にキャスティングされ、これまで他の映画の出演は控えて撮影を待ち続けてきた。しかし最近映画の撮影スケジュールとチョ・インソンのスケジュールの調整が難しく、結局降板することにした。

「クォン・ボブ」は映画「トンマッコルへようこそ」のパク・グァンヒョン監督が演出と脚本を手がけた作品で、未来の都市を舞台に正義感に溢れる男が偶然幽霊の森“ピョルリ”に訪ね、その街を破壊しようとする勢力に立ち向かう物語を描いたSF映画である。

韓国と中国が手を組んでアジアで初めて披露する韓国のSF映画で、全体制作費の30%以上を中国から投資してもらうと同時に、中国全域での公開を目標にしている最大規模の中韓合作プロジェクトで話題を呼んだ。

記者 : イ・ウンジ