「WIN」Aチーム vs Bチームの初ステージ、悲喜分かれたヤン・ヒョンソク代表の厳しい評価

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写真=Mnet「WIN」スクリーンショット
YGヤン・ヒョンソク代表代表が「WIN」で、AチームとBチームのステージに対する厳しい評価を下した。悲喜が分かれた中、あるチームは安堵のため息を、もう一つのチームは涙を流さなければならなかった。

23日に放送開始となったMnet「WIN – WHO IS NEXT」(以下「WIN」)ではAチーム(カン・スンユン、イ・スンフン、ソン・ミノ、キム・ジヌ、ナム・テヒョン)とBチーム(B.I、ジュネ、ジナン、BOBBY、ユニョン、ドンヒョク)に分かれた11人の練習生が登場した。

Aチームが先にステージを披露した。Aチームは堂々とし、自信のある表情で取り組んだ。しかし、ヤン・ヒョンソク代表は「キム・ジヌは実力に比べ、表情が過剰だ」と評価し、イ・スンフンについては「ラップの発言だけでなく、ダンスを踊るときもダサい」と話した。

イ・スンフンはヤン・ヒョンソク代表の「ダサい」という言葉に車の中で涙を飲み込んだ。

続いてBチームのキレのある群舞を見たヤン・ヒョンソク代表は「よくやった。Aチームよりは上手だったが、僕に決定権があるわけではない」とし、「視聴者に実力で認められること」というアドバイスを伝えた。

Bチームはヤン・ヒョンソク代表の称賛に驚きながらも、喜びを隠せなかった。

合計10回にわたり放送される「WIN」は、BIGBANG以来8年ぶりにデビューするYGエンターテインメントの新人男性グループを決めるリアルプロジェクトだ。数年間のYGのトレーニングシステムを経た11人の練習生は両チーム(A、B)に分かれ、競争を繰り広げ、優勝チームは100%視聴者の選択で選ばれる。

AチームはMnet「SUPER STAR K2」出身であり、最近ソロ歌手でデビューしたカン・スンユンとSBS「K-POP STAR」出身のイ・スンフン、リーダーのソン・ミノ、YGの最古参練習生のキム・ジヌ、末っ子のナム・テヒョンの平均年齢20歳の5人で構成された。平均年齢17歳のBチームはMC Mongの曲「Indian Boy」でちびっ子ラッパーとして活躍したB.Iと「K-POPスター」出身のジュネ、最年長のジナン、ムードメーカーのBOBBY、オムチナ(勉強が出来て性格もよく、何でも出来る完璧な人)ユニョン、努力派ボーカルのドンヒョクの6人で構成された。

バトルは3回行われ、オンライン、モバイル、生放送SMS投票など各種ルートを通して投票を行う。Mnetでは午後10時、tvNでは午後11時20分から放送され、ポータルサイトのdaumで同時中継される。

記者 : ファン・ジヨン