YGヤン・ヒョンソク代表が「WIN」メンバーにYGのプライドをかけ、JYPパク・ジニョン師団とのバトルを宣言した。

韓国で6日に放送されたMnet「WIN – WHO IS NEXT」(以下「WIN」)では、ヤン・ヒョンソク代表がAチームとBチームの11人にミッションを渡した。パク・ジニョンのトレーニングを受けるJYPエンターテインメントの練習生と実力を競うことを提案したのだ。

ヤン・ヒョンソク代表は「古く伝統のように受け継がれていること」と説明しながら、JYPエンターテインメントの練習生との「1：1バトル」知らせた。ヤン・ヒョンソク代表は「エースを選抜する。エースはJYPエンターテインメントの練習生とバトルを繰り広げることになる。何がなんでも勝たなければならない」と話した。

練習生たちは急なバトルの知らせに驚いた様子だった。この日公開された来週の放送予告編ではバトルを繰り広げていたAチームとBチームが一つになり、JYPの社屋を訪れる姿が流れ、期待を高めた。

合計10回にわたり放送される「WIN」は、BIGBANG以来8年ぶりにデビューするYGエンターテインメントの新人男性グループを決めるリアルプロジェクトだ。数年間のYGのトレーニングシステムを経た11人の練習生は両チーム(A、B)に分かれ、競争を繰り広げる。バトルは合計3回行われ、優勝チームは100％視聴者の選択で選ばれる。投票はオンライン、モバイル、生放送SMS投票などで行われる。

AチームはMnet「SUPER STAR K2」出身であり、最近ソロ歌手でデビューしたカン・スンユンとSBS「K-POP STAR」出身のイ・スンフン、リーダーのソン・ミノ、YGの最古参練習生のキム・ジヌ、末っ子のナム・テヒョンの平均年齢20歳の5人で構成された。平均年齢17歳のBチームはMC Mongの曲「Indian Boy」でちびっ子ラッパーとして活躍したB.Iと「K-POPスター」出身のジュネ、最年長のジナン、ムードメーカーのBOBBY、オムチナ(勉強が出来て性格もよく、何でも出来る完璧な人)ユニョン、努力派ボーカルのドンヒョクの6人で構成された。

Mnetでは午後10時、tvNでは午後11時20分から放送され、ポータルサイトのdaumで同時中継される。