「カンチョリ」10月に公開決定!“ユ・アイン&キム・ヘスクが特別な親子に変身”

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写真=CJエンターテインメント
俳優ユ・アインと女優キム・ヘスクの共演で期待を集めている映画「カンチョリ」(監督:アン・グォンテ、制作:シネマサービス)が10月に韓国での公開を確定した。

「カンチョリ」は、持っているものはなくても根性だけは誰にも負けない釜山(プサン)の男カンチョル(ユ・アイン)が、世の中で最も愛する女性である母親スニ(キム・ヘスク)を守るために自分の人生をかけ、危機を迎えることから展開されるストーリーを描いた作品だ。

「ワンドゥギ」以来2年ぶりにスクリーン復帰を果たしたユ・アインと「10人の泥棒たち」で1000万人の観客を虜にしたキム・ヘスクの出会いでキャスティング段階から話題を集めた。

ユ・アインの演じたカンチョルは、波止場で荷役の仕事をしながらワイルドに生きる根性のある青年だ。普段は無愛想で荒っぽいが、母親の前では限りなく優しくなる人物だ。今回の役を通じてユ・アインは強くて男性的な魅力を披露すると予想されている。特に釜山方言の練習や厳しいアクションのトレーニングで強烈な印象を与えることができると期待されている。

キム・ヘスクは「カンチョリ」で自称キム・テヒであり、時々間抜けなことを言ってもファッションスタイルだけは譲らない母親スニ役を通じてこれまで披露したことのないキャラクターに変身する予定だ。従来の優しく思いやりのある“国民の母親”のイメージから抜け出し、魅力溢れる新しい母親のキャラクターとして新鮮な衝撃と面白みを与える予定だ。

記者 : キム・スジョン