「剣と花」キム・オクビン&チェ・ミンスの戦争前夜、オム・テウンは誰を選ぶのか?

TVREPORT |

写真=KBS 2TV「剣と花」スクリーンショット
キム・オクビンとチェ・ミンスの戦争が始まった。

韓国で1日に放送されたKBS 2TV水木ドラマ「剣と花」(脚本:クォン・ミンス、演出:キム・ヨンス、パク・ジンソク)第10話で、ムヨン(キム・オクビン)は元大対盧(最高官職の一つ)の弟でヨン・ゲソムン(チェ・ミンス)と対立している将軍と手を組んで、反撃に出た。

ムヨンが率いる秘密組織クムファダンが勢力を拡張するために選んだ人物が、大対盧の弟であるヨン将軍(オム・テウン)だった。ヨン将軍はヨン・ゲソムンとは敵対関係であり、ムヨンさえもヨン・ゲソムン側の刺客ではないかと疑うほど強い警戒心を示した。

しかし、ムヨンの身分が明かされるとヨン将軍は態度を変えた。ちょうどその時、ヨン・ゲソムンが約10人の兵士を率いて現れた。するとムヨンはヨン・ゲソムンに対抗する兵力は十分だとし「将軍が新しい大対盧になるのです」と伝えた。ヨン将軍は「今日が新しい高句麗の初日になる」と答え、ムヨンの提案を受け入れた。

この日、ヨン・ゲソムンがヨン将軍に提案したのはムヨンと同じく大対盧の座だった。ヨン・ゲソムンは彼に一族であることを強調し「裏切り者として終わるのか、高句麗の家門を輝かせるのかを選びなさい」と静かに伝えた。ヨン将軍の後ろにはムヨンとクムファダンが待機している状況だった。復讐心を燃やすムヨンの姿が第10話のエンディングを飾り、今後の展開への関心を高めた。

記者 : イ・ヘミ