「ハッピートゥゲザー3」SUPER JUNIOR-M ヘンリー、ユニークな魅力が炸裂“次世代バラエティアイドル”

OSEN |

グループSUPER JUNIOR-Mのメンバーでソロ歌手としても活動しているヘンリーが、ボヘミアンでユニークな魅力の世界を広げて見せた。

ヘンリーは韓国で4日に放送されたKBS 2TVのバラエティ番組「ハッピートゥゲザー3」で、キュヒョンが育てている次世代バラエティアイドルとして出演した。彼の紹介コメントは「ラップしたの?歌したの?出る準備はしたの?」だったが、エンディングクレジットが上がる時のヘンリーは、バラエティへの出撃準備を終えた“完全”なバラエティアイドルだった。

この日ヘンリーはストレートな告白で始めた。キュヒョンのパートナーとして出演したヘンリーだが、背を向けたままダソムの顔を見つめた。「何で見つめているのか」というMCたちの質問に、迷いなく「完全に私のタイプ」と好感を表した。ユ・ジェソクが「もう、止めてください」と止めるほどだった。

収録の途中靴を脱ぐことは基本で、純粋な顔をしてペットの犬を連れてナンパする、いわゆる“犬ナンパ”で、ナンパの必勝戦略について紹介したりもした。

SMエンターテインメントのイ・スマン(李秀満)代表との初対面もヘンリーらしかった。彼は「ヘイ、ミスター・リ」と挨拶してから「名刺を頂けますかと訊いた」とのエピソードを公開した。これにキュヒョンは「本当に悪夢だった。ネームカードって……」と首を横に振った。

これに彼はSUPER JUNIOR-Mとして遅く合流してから「先輩たちが最初から優しかったのか」との質問に対しキュヒョンの顔をじっと見つめ、出演者たちを爆笑させた。4次元(個性が強く、ユニークな考え方を持つ人)なトークに周りは修羅場だったが、本人は終始明るい顔で平常心を維持した。

こうした中で、バイオリンを弾きながら自身の音楽的力量を見せ付けたりもした。彼は「ピアノ、バイオリンは基本的にできる」とバイオリンを弾いた。かなりのレベルに皆感心したが、はまり過ぎてしまい、ユ・ジェソクの演奏中断の要請も聞けず、結局はまたコミカルに終わった。

一方、この日「ハッピートゥゲザー3」には、キュヒョン、ヘンリーのほかに、SISTAR ソユ、ダソム、4Minuteのキム・ヒョナ、ホ・ガユンが出演し、ヘンリー、ソユ、ホ・ガユンが中心となり、チームで注目されなかった気持ちを打ち明ける時間が設けられた。

記者 : イム・ヨンジン