チェ・ジニョク「パンダさんとハリネズミ」撮影中、初めてマカロンを食べました!

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「パスタ~恋ができるまで~」「ロマンスが必要」などの話題作に次いで、最新ドラマ「九家の書(原題)」では、ダーク&セクシーな魅力で大ブレイク中のイケメン俳優チェ・ジニョク。7月3日にDVDがリリースされる「パンダさんとハリネズミ」では、恋に不器用な一流ケーキ店の若社長ウォニル役で、天才パティシエ、スンジ(SUPER JUNIOR ドンヘ)の恋のライバルを好演。そんなチェ・ジニョクに、ソウルで話を聞いた。

―このドラマでジニョクさんが演じるウォニルの魅力は?

チェ・ジニョク:ドラマの最初では、冷たい都会的な男性のイメージで登場します。クールでカッコいい男なんです。すべて完璧で何不自由なく育った人物です。しかし、実際は心の奥底に傷を抱えています。ドラマではスンアさん演じるダヤンを好きになって、実は恋に不器用な男であることがばれてしまう。なにせ、これまで彼女もいないんですから。それだけに純情で、恋の手管なんて知らない。今の時代には珍しい男性キャラクターですね。仕事の上では、カリスマ的な魅力がありますが、恋愛については本当に抜けていて、女性からはかわいらしく見えるタイプかもしれません。

―ウォニルに共感した部分、反対に、感情移入が難しかった部分は?

チェ・ジニョク:僕は気が弱いほうなんです。だから、大好きなダヤンと恋敵のスンジが親しくなっていくにしたがって、ウォニルもまた、スンジと親しくなる……そんな2人の関係は、正直、理解し難かったですね。しかし、ウォニルは、恋愛すると周囲が見えなくなる。そういう点は僕と似ています。

―ドンヘさんとは「大丈夫、パパの娘だから」以来の共演ですね。前作は兄弟役で、本作ではライバルですが、ドンヘさんとの撮影はいかがでしたか?

チェ・ジニョク:撮影中、ドンヘさんとお互い、顔を撮るときは背中を向け合ったんです。なぜなら、ドンヘさんがいつも僕をからかうんです。普段の僕のイメージと、ウォニルのイメージが違い過ぎて。だから、現場の雰囲気は笑いをこらえるのが大変という感じでした。

―ダヤンのような真っ直ぐで、強い女性はいかがですか? また、好きな女性のタイプは?

チェ・ジニョク:僕の好きなタイプは愛嬌のある女性かな。そう言う意味で、ダヤンは愛らしくて、かわいいでしょ? ですから、スンアさんとは、うまくシンクロできたと思います。

―劇中、たくさんのケーキが登場します。ジニョクさんは、甘いものはお好きですか?

チェ・ジニョク:恥ずかしい話ですが、マカロンを食べたのは、このドラマで初めてでした(笑) そのおいしさに、感動しました。もちろん、量はそんなに食べていませんよ。体重管理をしているので、食べ過ぎてはダメですから(笑)

―日本の皆さんへ、ソウルでのお勧めスポットを教えてあげるとしたら?

チェ・ジニョク:個人的には、一山(イルサン) にある湖水公園がお薦めです。観光するなら三清洞(サムチョンドン) もいいですね。三清洞は、韓国の伝統的な美しさというものが残されている場所だと思います。観光客に大人気だし、韓国人も好きな場所です。この二ヶ所には、ぜひ行ってみてください。湖水公園は、本当に綺麗で、一山に住んでいた頃は、毎日出かけていました。運動をしてもいいし、おいしい空気を吸っているだけでも、リフレッシュできるでしょう。

―最後に「パンダさんとハリネズミ」の見どころを教えてください。

チェ・ジニョク:ドラマを見て、こんな感想を述べてくれた人がいました。僕とドンヘさんが喧嘩と仲直りを繰り返す様子に、幼なじみと遊んだ小さな頃を思い出すと。だから、日本の皆さんが見てもきっと面白いのでは、と思います。劇中、僕はスンアさんに恋をするわけですが、恋に突っ走る僕の姿も、新鮮に感じられると思います。そんな魅力を持った、キュートなドラマです。ぜひ期待してください!
 

「パンダさんとハリネズミ」DVD情報
DVD-SET1&DVDレンタル Vol.1~4
7月3日(水) リリース
DVD-SET2&DVDレンタル Vol.5~8
8月2日(金) リリース
各¥15,960(税込)

「パンダさんとハリネズミ」DVD公式サイト
発売元・販売元:ジェネオン・ユニバーサル・エンターテイメント
Presented by Channel A(C)Lionfish Inc. All rights reserved
 
 
 
【チェ・ジニョク最新情報】
2013年9月15日(日) ファンミーティング開催決定!「 チェ・ジニョクに会いたい!」
お問い合せ:韓流ぴあ TEL:03-5774-5270 (平日11:00AM ~17:00PM)

記者 : Kstyle編集部