少女時代 ティファニー「キャンディ・キャンディのような役で演技に挑戦してみたい」

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写真=「1st Look」
ガールズグループ少女時代のティファニーが演技に挑戦してみたいと明かした。

ティファニーは最近、米国カリフォルニア州でエンターテインメント&ライフスタイルマガジン「1st Look」のグラビア撮影とインタビューを行った。ティファニーは撮影中、生き生きとした表情とポーズで彼女ならではのハツラツとした魅力をアピールした。

今回のグラビアでティファニーは、“カリフォルニアガール”というコンセプトに合わせ、派手な花柄のノースリーブとハイヒール、デニムパンツを合わせて個性溢れるファッションスタイルを披露した。また、ビンテージ感のあるホワイトレース素材のトップスと美脚をさらに引き立たせる淡いピンクのホットパンツを着用し、セクシーな魅力をアピールした。

インタビューでティファニーは、最近話題となったLAドジャースの始球式に参加したことについて、「とても緊張したけど、私は野球選手ではないので、面白くて楽しい経験になりました。韓国のプライドをアピールすることのできる光栄な場でした。リュ・ヒョンジン選手に、機会があれば始球式ではなく、愛国歌(韓国の国歌)を歌わせてもらいたいと頼みました。歌う方が緊張しませんからね」と語った。

ティファニーは、「最近、時間を忘れて夢中になっていることは?」という質問に対し、「相変わらず音楽ですね。20代前半にはキュートな音楽が好きだったんですが、今は成熟した音楽を好んで聞いています。今の私では、マライア・キャリーやホイットニー・ヒューストンのように歌えないと思います。年齢に合った音楽をするのが一番自然でカッコいいし、それが自分らしさということだと思います」と説明した。

書店に行くと必ず映画の原作小説を買うというティファニーは、「私もこの先、演技にチャレンジしてみたいと思っているので、その準備のためのプロセスだと思っています。小説の登場人物を俳優はどう演じているのかを見ながらその役柄について考えてみるというのは勉強になります」と伝えた。

彼女は機会があれば演技に挑戦したいという抱負を語りつつ、「明るくて堂々とした女性で、キャンディ(漫画キャンディ・キャンディの主人公、お転婆な少女の意味)のようなキャラクターが良いですね。主演でなくても、自分らしい姿を見せることのできる役を演じてみたいです」と述べた。

また、ストレスが溜まった時や生活が単調でつまらないと感じる時は、ショッピングで解消することを明かし、「私はすごくファッションに興味があり、服が大好きなんですよ。私も女性なので、きれいな服を買うと気分が晴れます」と率直に答えた。

最後に5年後の将来について、「私はとても具体的に計画を立てる方です。BoA先輩を見て歌手を夢見るようになり、『韓国に行って、BoA先輩のようになる!』と計画を立てました。以前、メンバーたちと『私たちがこんなに成功するとは思わなかったよね』と話したこともありますが、その時私は、『当たり前じゃない。私は徹底的に準備をしたもん』と言いました。常に将来のために計画を立てて準備しています。5年後は、ビヨンセのようにソロ活動をしながら、自分だけの音楽を追求するアーティストになっているのではないでしょうか」と語った。

記者 : イ・スンロク