「男が愛する時」シン・セギョンが流した意味深な涙…第2幕の始まり

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写真=BLISS MEDIA
「男が愛する時」でシン・セギョンの涙が捉えられた。ソン・スンホンに別れを告げた直後、葛藤が生じたのだろうか? 人目のないところで苦しんでいる姿が切なく見える。

MBC水木ドラマ「男が愛する時」(脚本:キム・イニョン、演出:キム・サンホ、制作:アイウィルメディア)が本格的な第2幕の始まりを告げた中、ソ・ミド(シン・セギョン)が涙を流す写真が公開され話題となっている。

韓国で2日に放送された「男が愛する時」の第10話で、ミドは自分にすべてを献げる彼の愛に負担を感じたうえ、切実な夢を見栄という言葉で片付ける態度に失望し、別れを選んだ。

「別れよう」というミドの別れの宣言にハン・テサン(ソン・スンホン)は憤りを覚えた。そしてイ・ジェヒ(ヨン・ウジン)が感謝すべき人であるテサンとの恋に終止符を打つミドを目撃し、今後3人の男女に吹き荒れる運命の渦を予告した。

このような状況で公開されたミドの涙は意味深なものだった。電話越しに聞いているある話に涙を流し続けるソ・ミド。苦しみにしゃがんで頭を下げている彼女の姿が切なく、可哀想に見える。本格的に第2幕に入った「男が愛する時」で初めて公開されたミドの涙は、今まさに折り返し地点にある同ドラマへの関心を一層高めている。

制作会社であるアイウィルメディアの関係者によると「今週から『男が愛する時』は緊張の連続となる。ミドの別れの宣言に続いた涙が事件の発端となるだろう。人物間の感情の流れが激しく揺るぎ、『男が愛する時』が求めていた熱風のような恋が吹き荒れるだろう。見逃せないストーリーが展開される」と強い自信を見せた。

「40歳まで生きたくなかった」というテサンはミドに出会い「この世で一番幸せな女性にしてあげる」と話し、生き続けることを願った。ジェヒはミドが夢を叶えることができるように物心両面に渡ってサポートした。ミドがテサンの恋人であるということは知っていたが、2人がお似合いだとは思っていなかった。

今ハン・テサンだけが残された。彼がミドとジェヒの関係を知れば、どのような状況が展開されるのか。「男が愛する時」第2幕。今後展開される3人の男女のラブストーリーが、今スタートした。

記者 : ソン・ヒョジョン