「男が愛する時」放送終了…最後の撮影現場の様子を公開

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※この記事にはドラマ「男が愛する時」の結末に関する内容が含まれています。
写真=MBC
6日、MBC水木ドラマ「男が愛する時」が放送を終了した。制作会社は7日午前、ドラマの最後の撮影現場の様子を公開した。

最後の撮影は、仁川(インチョン)にある“ソ・ミドの書店”で行われた。住宅が集まり、町の風景を見下ろすことのできる丘の上に位置するこの場所は、登場人物の様々なエピソードが描かれた場所でもあった。この場所でハン・テサン(ソン・スンホン)とソ・ミド(シン・セギョン)の恋物語が描かれた。ドラマの最後は、別れた2人がここで再会するというハッピーエンドで終わった。

役者たちのファンもまた、最後の撮影が行われることを知り、あちこちから集まったという。日本、台湾など、ソン・スンホンのアジアのファンをはじめ、シン・セギョンや他の俳優を見に来た100人あまりの人々が現場を囲みながら最後の瞬間を一緒になって見守り、シン・スンホンのファンがケータリングサービスを提供し、スタッフと共に食事をとったりもした。

4ヶ月間に渡りドラマの演出を行ってきたキム・サンホ監督もまたスタッフたちを励まし、ハッピーエンドとなっただけに現場の雰囲気も和やかだった。監督が最後のOKサインを出すと、現場の俳優とスタッフたちからは拍手と歓声が上がり、ソン・スンホンとシン・セギョンは最後の余韻を感じながら、監督やスタッフたちと挨拶を交わした。

「男が愛する時」の最後回である第20話は、全国視聴率12.1%(ニールセン・コリア基準)を記録し、第19話より1%上昇した数値で自己最高記録を更新した。

記者 : イ・ソンピル