2PM、神話、B1A4…続々カムバック!音楽業界の戦いが5月に本格スタート“4月は前哨戦”

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写真=TVレポート DB
2013年5月、韓国の音楽業界でスペクタクルな戦いが始まった。名前だけでも影響力のあるトレンドセッター、アイドルグループのロールモデル、人気ボーイズグループ、ガールズグループなどが相次いで出撃する。

4月の“グローバル歌手”PSYと“歌王”チョー・ヨンピルの音楽配信チャートでの対決は、自然に地上波放送で復活した音楽番組のチャートにもつながり、チャートを席巻した。その間、「SUPER STAR K4」出身のロイ・キムのデビューアルバムの先行公開曲と「K-POPスター2」出身の楽童ミュージシャンの新曲が健闘した。4月末には4Minute、Secret、T-ARAのユニットT-ARA N4などが新曲をリリースし、順位争いに火をつけた。

5月となった今、彼らが依然としてチャートの上位にランクインしている中、新しい面々がカムバックを控えている。6日正午、イ・ヒョリは3年ぶりに発売する5枚目のアルバムの先行公開曲「Miss Korea」を公開した。先月からニューアルバムに関する情報を一つずつ公開していたイ・ヒョリは、21日のアルバム発売を控え、本格的な猛攻を繰り広げる予定だ。

デビュー15周年を迎えた神話(SHINHWA)は、11枚目のアルバム「THE CLASSIC」を16日に発売する。昨年10thアルバムで着実な活動を展開した神話は、11枚目のアルバムの発売とアジアツアーを並行する。神話側は「今回のアルバムは従来の神話の色を失わず、またそこに新しさを加えようと努力した。神話だけが表現できるダンス曲と大衆性のある楽曲も収録した」と伝えた。

写真=イ・ヒョリ 予告写真
メンバーの芳しくない事件などで2年間韓国で活動していなかった2PMも、ニューアルバムにこれまで培った実力を注ぎ込んだ。「所属事務所の代表であるパク・ジニョン及び全社員が総力を傾ける。2PMのアルバムに死活をかけている」という関係者のジョーク交じりの言葉から、2PMのニューアルバムにかける期待がかなり大きいことが分かる。2PMはダブルタイトル曲で活動を再開する。パク・ジニョンが手がけた「この歌を聞いて戻ってきて」「ハ・ニ・プン」は、全く違う雰囲気の楽曲で、2PMの成熟した姿を披露する予定だ。

メンバーのサンドゥルの負傷でカムバックが遅れたB1A4も5月にカムバックする。デビュー当時からリーダーのジニョンの自作曲で活動し、“万能アイドル”と呼ばれていたB1A4は、今回はタイトル曲「これはどういうことだ」で活動する。音楽よりもドラマやバラエティ番組を通じて先に活動を開始したB1A4は、どのグループにも負けないほど忙しい活動を展開する予定だ。

他にもUV、Nine Muses、HELLOVENUS、ソ・イニョン、ユンナのニューアルバムや「SUPER STAR K4」出身のユ・スンウ、ホン・デグァン、DICKPUNKSのデビューアルバムが競争を繰り広げる。2013年5月、韓国の音楽業界は何時にも増して幅広い楽曲が届けられる予定だ。

写真=2PM 予告写真

記者 : キム・イェナ