「ベルリンファイル」北米にて公開1ヶ月で60万ドルの収益を上げる

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「ベルリンファイル」ポスター 写真=CJエンターテインメント
映画「ベルリンファイル」が2月15日に北米で公開され、良い興行成績を上げている。

韓国で累積観客動員数714万人を突破した「ベルリンファイル」は、北米地域で公開されて第1週目に24万9000ドルの収益を上げ、17日に60万7800万ドルを達成した。

2012年9月に北米で公開された「王になった男」は、第1週目に15ヶ所で公開され、22万6000ドルの収益を突破した。このような結果は、CJ E&Mの安定した配給システムが一役買っているという評価を受けている。

映画「ベルリンファイル」は、LA、ニューヨーク、トロント、バンクーバー、シアトル、サンフランシスコなど、北米22都市の劇場で公開され、韓国アクション映画のパワーを見せつけた。特にトロントの Sheppard Centre 10, ニューヨークのRidgefield Park 12とBay Terrace 6, ニューオーリンズのZeitgeist Multi Disciplinary Art Center, シカゴのShowplace 12 Niles, LAのUniversity Town Center 6にCGVなど、7ヶ所の映画館で同時期に公開された超大作「ダイ・ハード/ラスト・デイ」をおさえて興行収入1位を記録した。

「ベルリンファイル」は公開前に計6回にわたる試写会及び米国の政治家向けのスペシャル試写会を通じてプロモーションを行った。2月6日マンハッタン、LAを皮切りに、13日にニューヨーク、ニュージャージー、23日にサンフランシスコ、27日にラハブラで行われた試写会には1500人の観客が参加し、「ベルリンファイル」への熱い関心を証明した。

さらに米下院外交委員長のエドワード・ロイスの補佐官であるキム・ヨン氏の紹介で、2月27日にオレンジ郡の政治家たちがリーガルラハブラ劇場で映画を観覧し、映画への関心はさらに高まった。特にこの日フラートン州のブルース市長はもちろん、フラートン、ラハブラ、ラミラダ市の議員ら、フラートン商工会議所のテリーサ事務局長などが参加して話題を呼んだ。

記者 : ペ・ソニョン